最新更新日:2024/09/19 | |
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5・6年高学年フラッグ体操練習
いよいよ令和元年度初の運動会練習がスタートしました!
高学年は稲荷小学校伝統になりつつあるフラッグ体操に今年も取り組みます。 今年のテーマは「ONCE IN A LIFE 〜人生に一度〜」です。 人生に一度っきりのこの瞬間に魂を込めて,熱い思いを表現できるように練習に励みます。 今日は集団行動・行進などの練習をしました,隊列を組んだ複雑な動きも集中して体得していました! 秋の学習風景
図工では「馬のゴンタの大冒険」というお話の絵に取り組んでいます。ドサンコ馬のゴンタと日本中を旅してまわる物語。想像の翼を豊かに広げて,どの子も自分らしさがにじみ出た絵をかいています。
国語では日常生活の何気ない幸せや楽しみを五・七・五・七・七の短歌のリズムで詠みました。 「たのしみは 靴をかえた 最初の日 少し汚して 帰ってくるとき」 「たのしみは すみっこぐらし見つめつつ 気持ちほっこり 癒されるとき」 「たのしみは ゴールするとき水球で 掛け声掛け合い パスをつなぐとき」 演劇鑑賞教室「カモメに飛ぶことを教えた猫」
京都市小学生演劇鑑賞教室として,ロームシアター京都にて劇団四季のミュージカル「カモメに飛ぶことを教えたネコ」を鑑賞しました。劇団の圧倒的な声量やダンス,演技,どれをとっても本物の迫力で子どもたちは大興奮でした♪
当日はお弁当などのご用意もありがとうございました。 新しい学問・蘭学〜杉田玄白と「解体新書」〜
社会科は江戸時代の歴史学習です。杉田玄白と「解体新書」について学びました。
鎖国中であった江戸時代,医師の玄白がオランダの医学書を翻訳するために実際の人体解剖に立ち会った場面です。 この時に人体解剖を実際に行った人物は虎松の祖父という「身分制度のもとで百姓や町人とは別に厳しく差別されてきた人」であったと伝えられています。このような人がすぐれた解剖技術を生かして,このころの医学を支えたという事実に子どもたちは驚いていました。 また,身分制度に関わらない「人間の体をくわしく知りたい!真実を知りたい!」という玄白の学問的探究心・熱意を見習いたいとふり返っている子もいました。 歴史に名を残している,いわゆる偉人だけでなく,それを陰で支えている民衆の存在に気づく感性を大切にしたいです。 小学校歴史上の人物
6年教室の側面掲示です。
小学校学習指導要領で示されている歴史的事象に関連して,国家及び社会の発展に大きな働きをした代表的な人物を,政治,文化などの分野から取り上げて,合計42名が例示されています。 小学校の歴史学習は,人物の働きや代表的な文化遺産を中心として学習を進めています。 たとえば,杉田玄白(人物の働き)と『解体新書』(代表的な文化遺産)といえます。 杉田玄白と『解体新書』次のようなことを学びました。 ・小浜藩の医者杉田玄白と中津藩の医者前野良沢らは,オランダ語の医学書を翻訳し,『解体新書』と名付けて出版したこと。 ・満足な辞典がないために中国の書物にもない医学用語の日本語訳に苦労し,4年の間に11回も書き改めるほどだったこと。 ・「神経」や「軟骨」,「十二指腸」などの用語もこのころ誕生したこと。 ・その後の医学や蘭学の発達に影響を及ぼしましたこと。 ・杉田玄白らは,人体解剖に立ち会い,オランダ語の解剖図の正確さに驚き,翻訳しようと決心したことが『蘭学事始』という本に記されていること。 ・このとき解剖をして内臓の説明をした人は,身分制度のもとで百姓や町人とは別に厳しく差別されてきた人で,優れた解剖の技術を生かして,このころの医学を支えていたこと。 |
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