最新更新日:2024/09/25 | |
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本宮祭あんどんの絵
先日盛大に行われた稲荷大社の本宮祭にて、6年生の描いたあんどんの絵が飾られました。夕暮れの中にぼんやりと暖かに浮かび上がるあんどんの灯り。その中に6年生の絵が浮かび上がりとても素敵でした。
天下統一と徳川家康
6年生の社会科歴史学習です。
「3人の武将と天下統一」の「江戸城と徳川家康」のところです。 子どもたちは,これまでに「安土城と織田信長」「大阪城と豊臣秀吉」と学習してきています。 そして本時の学習問題「徳川家康は,どのようにして天下統一を成しとげたのだろうか」です。 子どもたちは,戦国の世の中,関ヶ原の戦いを中心にして調べていきました。 「3人の武将とその時代」年表資料,「関ヶ原の戦い」絵図資料,歴史資料集の資料を基に読み取り,解釈し,自分の考えをまとめていきました。 ・秀吉の死後,徳川家康は多くの味方をつけたこと ・天下分け目の戦いといわれた関ヶ原の戦い ・豊臣氏に味方する石田三成を中心にした西軍と徳川家康を中心とした東軍に分かれた戦い ・小早川秀秋のうらぎりによって形勢が変わったこと ・徳川家康を中心とした東軍が勝利したこと ・1603年家康は,征夷大将軍に任じられ,江戸幕府を開いたこと ・重要な役職に古くからの家来をつけ,支配体制を整えたこと これらのことを調べて,徳川家康の天下統一について解決していきました。 一人一人の問題追究し解決していく力には,すばらしいものがあります。 歌に見る3人の武将の天下統一 「織田がつき 羽柴がこねし 天下もち すわりしままに 食うは徳川」 次の時間は,「織田信長,豊臣秀吉,徳川家康は,どのようにして戦国の世を統一していったのだろうか」について,調べて考えたことをグループや学級全体での意見交流を通して,より豊かな学びへと発展させていきたいです。 おいしさを言葉であらわそう
6年食に関する指導です。
味わうのは,舌はもちろん,香りは鼻,音は耳,いろどりは目で味わっています。 京都の給食のこだわりは,本物の味を出すことです。 そのため,「だしをとる」「ルウ」「揚げ衣」など,それも安全に,手間暇かけた手作りで,愛情を込めて作られています。 また,動植物の命をいただいていることも確認しました。 このように,給食が大切にされていることに気付き,感謝などの「心」でも味わうことができることを気付きました。 「正直こういうことを考えるのは初めてで,思い出しながら書いてみると,給食調理員さんのありがたみがわかりました」 「私たちは,いろんな動物や植物の命や多くの人たちのおかげで食べているので,感謝しなければならないことを改めて感じました。これからは一つ一つの給食を意識して食べていきたいと思います」 「卒業まで,あと150回くらいしか給食を食べられないので,1食1食味わって食べようと思いました」 「この学習を終えて,今まで気にしていなかった給食のありがたさとおいしさの感じ方を知ることができたので良かったです。日常の料理でも,おいしさを感じていきたいです」 |
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