最新更新日:2024/09/20 | |
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北斎の世界 〜いきものを彫り表そう〜
図工の版画製作を始めています。今年は『北斎の世界 〜いきものを彫り表そう〜』をテーマに,江戸時代の浮世絵師であった葛飾北斎の描いた生き物たちをモチーフに作品を作っています。北斎の細かくユニークな描写を,彫刻刀を駆使して様々な彫り方を試しながらどの子も一生懸命です。
また,亀や龍や猿,様々な鳥など作品の中心にした生き物だけでなく,構図を考えながら「先生,この鳥の右上には松の木を入れたいんやけどどうかなあ?」「蟹がメインやし,大きな波の模様を入れてみよう。」などと,構図やデザインもじっくり考えながら下描きにも十分にこだわって取り組みました。 そしてしばらくは彫りの時間です。 ふだんは賑やかなクラスもこの時はとても静か。カリカリと彫刻刀が板を削る音が響きます。 今週はいよいよ彫り終わり始める子が出てきたので試し刷りをしました。 しかし,これで終わりではありません。 和紙のにじみを利用して,裏から絵具を差し色していきます。 完成が楽しみです。 最高学年に向けて・・・ 就学時健診小さな幼児さんの手を優しく引きながら『どんなテレビみてるん?』や『何が好きなん?』と優しく聞いてあげたり,遊んであげたりしながら幼児さんの緊張をほぐしてあげる微笑ましい姿がたくさんみられました。そんなフレンドリーなお兄ちゃん&お姉さんの接し方に相手も心をすぐに開いてくれて,この子たちは本当に面倒見がいいなあ〜と感心しました。冬休みが終われば,あっという間に最高学年である6年生に進級です。本校は各学年1クラスなので,6年生になれば,たて割りグループや委員会・部活など何らかの形で全員がリーダーとして活躍する場があります。これは,人数の多い学校だとなかなか無いことですが素敵なことだと思います。面倒見がよく,色んな係活動などにもやる気いっぱいのこの子たちにもピッタリだと思います。今から活躍が楽しみですね♪ 学習発表会にむけて
学習発表会にむけて,劇の練習とともに,衣装や大道具製作も始まりました。
仲間で,ああでもない,こうでもないと話し合いながら作業が進みます。 思い描いているものを形にするのには,どんな材料がどれくらいいるのだろうか? 何で接着し,どんな色あいに塗ろうか・・・? 発想し,計画し,協力してカタチにする・・・ これこそ大切な「学び合い」の場だと思います。 そして,何よりこうやってクラスが一丸となりひとつのものを作り上げることを通して,クラスの絆が深まる様子が微笑ましいです。 工夫して記録を伸ばそう!〜はばとび〜
体育では幅跳びの学習を始めています。
はじめは,片足で踏み切って両足で着地することが難しかったり,着地後尻もちをついてしまって苦笑いをしたり・・・という場面もありましたが,「さらに記録を伸ばすにはどんな工夫をすればよいだろう?」とがんばっています。 助走の速さや距離,跳ぶ角度,空中姿勢,着地の仕方・・・子どもはちょっと工夫をすればあっという間に記録を伸ばします。 どこまで記録を伸ばせるか,楽しみです。 調理実習をしました!お米と水がどのようにご飯となるのか分かりやすいガラス鍋を使いました。 どの班も米の量・水の量をしっかり計算して開始しました。 みそ汁の方も,だしからしっかりとって,材料の切り方や入れる順番をよく考えて・・・。 ご飯はうまく炊けたけど,みそ汁の味が薄かったグループ・みそ汁は抜群なんだけど,ご飯がうまくいかなかったグループ・どちらもうまくいったグループ・・・様々でしたが,「水が多すぎた。」や「火加減が強すぎたのかも。」などなど,炊飯器やレンジでチンではなく,しっかり自分たちで一から作ったからこその学びが多くありました。 すこやか学級
地域の方との交流「すこやか学級」がありました。
花背山の家での活動の様子をプレゼンソフトにまとめて発表したあとは,「伏見ーるかるた」で大いに盛り上がりました。 この地域で生まれた楽しいかるたを通して,地域への親しみを深めていきたいと思います。 山の家の活動を報告しよう 国語科「活動報告書を作ろう」より
国語科で報告書の作り方を学習しました。どうせなら実際に経験したことを,しっかり相手意識を持って取り組んだ方が意欲も学習効果も高いだろう,ということで,来年山の家に行く4年生にむけて報告するというめあてを持って,学習に取り組みました。活動の中身やポイント,また反省点などを各グループで話し合いながら,報告書の形に書きまとめました。よし,じゃあ4年生にむけて発表しようかというところで,「この前の総合の発表みたいにプレゼン作った方が4年生も分かりやすいんじゃない?」とアイデアが。どうせなら良いものを!ということで各班プレゼンも作り上げ,発表を迎えました。「自分でとった魚をさばいて食べることで命の大切さを学んだ」「でも,アマゴに塩をかけ過ぎると,辛くなるので注意しよう」など,実際の画像とキーワードを盛り込んだプレゼンで4年生の関心を視覚的につかみ,報告書の内容にも一生懸命耳を傾けてくれました。
お話の絵が完成しました♪
いとこ同士の2人の少年が呉の田舎で過ごしたひと夏の冒険と,ふしぎな灰色猫との出会いを描いた「夏の猫」という物語をテーマに取り組んだお話の絵が完成しました。人物デッサンを練習して動きのある人物の描き方や,水彩画の色の混じりをきれいに表現してグラデーションで空や,ランタンの炎の表現の仕方を色々と考えながらじっくりと描くことができました。同じ物語を聞いて描いているのに,当たり前のことですが34名の子どもたちが描く世界は34通りあります。異なる場面,異なる構図,使う表現の違い…。
教室にみんなの作品を掲示していますので,土曜参観の際にご覧になってください。 人物デッサンの練習『ポーズをつけて色々描けるわ』と楽しそうに動きある人体の描き方の基礎を少し身につけられたようです。その後は,視線や頭の角度の付け方も少し練習しました。同じ物語を読んでも,34人それぞれが描く場面や情景は様々です。このあと下絵を描き,今週は色塗りをしています。 We are the world!!発表会自分で興味を持って調べた国について,子ども自身がプレゼンテーションソフトに上手にまとめて発表しました。 発表はもちろん,聞く態度もとても素敵でした。自分は1か国についてしか調べていなくても,友達の発表を聞けば,合計20か国以上の国々について,いろんな事を知ることができます。 参観いただいた保護者の方からも「これを子どもが自分で作ったなんてすごい!」と褒めていただきました。 |
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