最新更新日:2024/09/26 | |
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「折れたタワー」
道徳「折れたタワー」の授業です。
ひろしは給食当番でマスクを忘れ,そのことでのりおに強く責められた。数日後,そののりおに一生懸命に作った作品を壊されてしまい,悔しかったが,故意ではない失敗を許すという話です。 子どもたちは,「許せない」と「許そう」という立場の自分に近いところにネームプレートを貼って,その理由を話し合いました。 「何時間もかけて作ったタワーを壊されてショック。許せない。」 「お父さんにも見せたいのに,何時間もかけたのに一瞬に壊され,マスクの時のこともあって許せない気持ちが断然強い。」 「わざとじゃないから許そう。」 「自分がマスクを忘れたときに責められたけど,わざとじゃないから許そう。」 「少し許せないけど,だれでも失敗があるから許そう。」 このような話し合いの後,最後にもう一度「広い心とは?」について考えました。 「みんなに優しくする」 「人のことを思いやれる」 「すぐにムキにならない」 「しっかり相手のことを思う」 「相手の気持ちになって考えられる」 最後に,相田みつおの詩を読みました。 セトモノとセトモノとぶつかりっこするとすぐこわれちゃう どっちかやわらかければだいじょうぶ やわらかいこころをもちましょう そういうわたしはいつもセトモノ |
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