最新更新日:2024/06/08 | |
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昔の道具と昔のくらし
3年生の社会科で「昔の道具と昔のくらし」について学んでいます。
そこで,洗濯板を使って昨日はいた靴下を実際に洗濯しました。 「冷たい。」「手が凍りそう。」など口にしながらも,ごしごしと洗濯しました。 「洗濯板の上の方にある四角いくぼみは?」と問うと,「石鹸を置くところ」と答えてくれました。 「どうして洗濯板の凹みのラインは,直線ではなくて曲線になっているの?」ときくと,「せっけん液が溜まって有効利用できるから。」と,頼もしい返答です。 道具の形状から,その目的や意味が見えてきます。 昔の人の「知恵」が「工夫」で,「汗」が「努力」といえます。 洗濯板から洗濯機へと道具も進化していくのです。 道具の変化とともに人々のくらしも変わってきています。 |
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