最新更新日:2024/09/26 | |
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研究発表会 3年 公開授業
京都市教育委員会より「しなやかな道徳」教育研究指定を受け,1月22日(金)稲荷小学校研究発表会を実施しました。
3年 道徳 主題名 はげます心 資料名「よかったね とみおさん」出典:文部科学省道徳指導資料2−6一部改作 ねらい「とみおさんやまわりの友達の気持ちを考えることを通して,友達と互いに理解し,励ましたり助け合ったりする心情を育てる。」 評価「とみおさんやまわりの友達の気持ちを考えることを通して,友達と互いに理解し,励ましたり助け合ったりする心情を高めることができたか。」【道徳的心情】(発言内容の分析) 指導講評 ・黒板の中央に書いて,向かって右側にとみおさん,左側に友達,そして下から上へと時間経過を示すなどの板書の工夫が,子どもたちの思考を促す効果的な支援になっている。 ・ペアトークやグループトークを取り入れ,言語活動の充実を図り,道徳的価値について深く考える活動になっている。 ・発問「とみおさんは,なぜ山にのぼれたり,自転車に乗れたりしたのでしょう?」によって,子どもたちは,「とみおさん自身の努力と友達の助けや励ましのおかげ」ということに気付き,お互いを理解・信頼し,そして,助け合う関係を築くことが大切であることを考えている。 ・「特別の教科 道徳」のさきがけの授業である。 3年社会科「工場でつくられるもの」酒新聞その3
写真は,7班から9班です。
学習問題「齊藤酒造では,どうやって14年連続金賞の日本酒をつくっているのか」について,自分の予想をもって実際に見学して確かめました。 すると,安全にたくさんの酒をつくるために機械が活躍していたり,おいしい酒を造る知識や技術は人の働きだったり,自分の目や耳,体全体を通して学ぶことができました。 原料のお米は,亀岡産の「祝」,水は伏見の名水,そして製品は,全国各地へさらに,世界へと送り出されていることを調べました。 工場見学を終えた子どもたちの感想には,「職人さんがかっこいい」や「将来大人になって日本酒を飲んでみたい」「齊藤酒造で働きたい」などがありました。 働く人々の工夫,言い換えれば「知恵」,働いている人の努力,言い換えれば「汗」を真剣に働く人々の姿から目の当たりに深く学んだことと思います。 将来,いろんな仕事に就いて立派に社会貢献してくれるものと思います。 3年社会科「工場でつくられるもの」酒新聞その2
写真は,4班から6班です。
まず,「酒カレンダー」を作ることを通して,日本酒と私たちのくらしについて調べました。 すると,お正月のお屠蘇,お花見,入社祝,結婚式など,人が多く集まるときやお祝いのときなどに,1年間を通して大人は,お酒を飲む機会が多いことに気付いていきました。 また,「伏見と言えば『日本酒』?」とは,そのわけを追究しました。 それは,400年前に豊臣秀吉が桃山城を築いたこと,伏見は伏水というようにおいしい地下水に恵まれていたこと,近江の国(滋賀県)のお米が手に入ったこと,三川合流の舟運に優れていたことなどのわけを突き止めました。 3年社会科「工場でつくられるもの」酒新聞その1
3年生は,社会科「工場でつくられるのもの」の学習で,伏見の酒工場「齊藤酒造」を学習対象に追究活動してきました。
学習のまとめに,各班「酒新聞」を作りました。 写真は,1班から3班です。 すこやか学級
12月16日(水)多目的室で,すこやか学級がありました。
歌を歌ったり,折り紙を教えてあげたり,教えていただいたりと,短い時間でしたが,楽しいひと時を過ごすことができました。ありがとうございました。 3年 工場見学
齊藤酒造の工場見学に行きました。
稲荷小学校創立100周年記念事業で「田植え」や「案山子づくり」「稲刈り」などでお世話になっているところです。 今回は,社会科「工場でつくられるもの」の学習です。 学習問題「齊藤酒造では,どうやって14年連続金賞の日本酒を造っているのか」に対する各自の予想を実際に見学して確かめる学習です。 工場の中へ入り,お酒造りの工程や真剣に仕事をしている人の様子を見ることができました。 見学中に,蒸し米や麹を食べ,お酒に使われている伏見の井戸水も飲ませていただきました。 井戸水は,飲み慣れていないせいか,「まずい」と言う子もいましたが,大変貴重な体験をさせていただいたと思います。 おみやげに酒粕で作った飴をいただきました。 実際に自分で見たり聞いたりして気付いたことや考えたことなどを新聞にまとめていきます。 音楽の交流をしています。
呉竹総合支援学校の3年生,橋本求法さんと音楽の交流をしています。
今回は,11月に行われる「学習発表会」に向けて練習しました。前回は,お母さんと一緒にツリーチャイムを演奏しましたが,この日は,リコーダーの曲が始まると自分から演奏しました。前に練習した曲を覚えていたようです。 3年1組の子どもたちは,橋本さんの笑顔が大好きです。「今日の音楽は,橋本さんと一緒に行う。」ことを伝えると「やったあ。」の歓声が響きます。 1けたをかけるかけ算の筆算
算数では,「1けたをかけるかけ算に筆算」の導入で,既習した10や100をひとまとまりにした考えを使って,「何十・何百のかけ算」の計算をしました。
教育実習生が,教材・教具を工夫することで,わかりやすい授業にしようという思いをもち,授業をすすめました。具体物があることで子どもたちは,よく理解していました。 お話の絵
お話の絵の題名は,「フランシスさん,森をえがく」です。環境問題を子どもにもわかりやすく描いてあるお話です。みんなフランシスさんの気持ちになって絵を描きました。色作りは,既習した三原色を中心に行いました。大きな木の幹は,茶色と決めずに,いろいろな色を使い,色の付け方も工夫しました。
バックは,タンポを使ったり,霧吹きを使ったりして色の濃さを調節しました。 日かげと日なたの違いをみつけました。
理科の時間に,「日かげと日なた」の違いを見つける勉強を教育実習生が行いました。子どもたちが体感することを大切にした授業を目指しました。「めあて」に沿って「よそう」をたて,運動場で,「実験」してみました。目をつぶったまま日向から日陰に入ったときには,みんな同時に手を挙げて,暖かさの違いに気が付きました。
今まで自分から理科に興味を示すことが苦手だった子が,とても楽しい授業だったと感想を述べていました。 |
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