最新更新日:2024/09/26 | |
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学校だより2月号
学校だより2月号を配布しましたので、ご覧ください。
脅迫メールについて
平素は本校の教育活動にご理解とご協力をいただきありがとうございます。
本日(1月18日)、「私と私の同志たちが、今日から5日以内に、全国の何処かで通学中の中学生を同時多発的に殺します。この区域もその候補に入りました。」という趣旨のメールが京都府内の中学校に送付されたとの連絡が、京都市教育委員会からありました。 メールは京都市や京都市内の学校園には直接送付されていませんが、生徒の通学の安全確保のため、保護者の皆様にご連絡いたします。 学校におきましては、日頃より生徒への安全指導を行っておりますが、ご家庭におかれましても「なるべく人通りの多い道を通る」など、防犯面での注意をお子様にお話しいただくなど、ご指導をよろしくお願いいたします。 学校だより1月号
本日、学校だより1月号を配布しました。
学校だより12月号
本日、学校だより12月号を配布しました。
学校だより11月号
本日、学校だより11月号を配布しました。
学校だより9月号
学校だより9月号を配布しましたのでご覧ください。
学校だより7・8月号
学校だより7・8月号を配布しました。
学校だより6月号
学校だより6月号を配布しました。
学校だより5月号
本日,学校だより5月号を配布しました。
令和4年度 入学式 式辞
令和4年度 入学式
式 辞 爽やか春の日に京都市立七条中学校の入学式が行えることを大変嬉しく思います。新入生の皆さん、ようこそ七条中学校に。期待と不安の入り混じった今の気持ちは、すぐに忘れてしまうほど、中学校生活はみなさんにとって楽しい出来事でいっぱいです。 さて、入学にあたって二つのことをお話しします。 まず、最初は何かをやるときに、最後まであきらめず、やり抜くということです。頑張ることや努力、一所懸命に取り組むことは大切です。でも、最後までやり抜くことができなければ大きな成果は得られません。では、やり抜くためにどうすればよいでしょうか?やり抜くために大切なことは、見通しを立てることです。例えば、山登り。しっかり準備をしないで頑張りや努力、一所懸命さだけで登ろうとしても、途中で道が分からなくなったり、水や食料が足りなくて、頂上までたどり着くことはできません。登る前にしっかり見通しを立て、道を調べ、水や食料を十分持っていけば、いつか頂上にたどり着くことができます。頂上から見る景色はたどり着いた人しか見ることはできません。このやり抜く力を大切にして、中学校ではスポーツや学習にトライしてください。 もう一つは、みなさんの将来の話です。20年後、30年後、40年後、みなさんが30歳や40歳、50歳になったとき、今では想像もできないような社会がみなさんを待っているでしょう。その未来の社会を生きるみなさんにとって必要なものは、学び続けるということです。今学んでいることは何十年か後には、古いものになっているかもしれません。常に新しいことを学び続ける必要があります。みなさんが将来、よりよく生きるために必要なものはいつも学び続けるということです。そのために、今日から家で学習をしてみましょう。小学校1年生は10分、2年生は20分、中学校1年生は70分、家で学習しましょう。できれば、学校の勉強だけでない、自分の好奇心を生かす学習をしてみてください。 ご来賓のみなさま、本日はお忙しいところご参列いただきましてありがとうございます。七条中学校では子どもたちが外国に目を向け、今できることとして、ウクライナの支援に取り組んでいます。戦争や飢餓、環境問題がある世界が決してすばらしいとは言えません。しかし、世界を作っているのは一人一人の人間です。みんなが愛と希望を持っていれば、その先にすばらしい世界があることを子どもたちは信じています。 最後になりましたが、保護者の皆さま、本日はお子たちのご入学、誠におめでとうございます。これから思春期という言葉を耳にすることが多くなると思いますが、お子たちの成長は決してマニュアル通りではなく、一人一人違ます。お子さんが誰々が持ってるから買って、みんなしているから自分もしたいということを言います。誰々は他の子で自分の子ではありません。みんなは全員ではありません。大切なことは自分のお子さんを見守ること、そして、信じることだと思います。 今日から七条中学校で学ぶ148人が3年後すばらしい世界に飛び立てるように、教職員一同、全身全霊を傾けて、七中(ななちゅう)教育を進めていきますので、よろしくお願いいたします。 令和4年4月7日 京都市立七条中学校 校長 高橋佳久 |
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