最新更新日:2024/06/21 | |
本日:85
昨日:144 総数:729472 |
6月の言葉
「創造するってことは、まず真似ることから始まるんだ!」
漫画「ドラゴン桜」の主人公、桜木建二の名言です。 人にあれこれ指図されることの嫌いな不良学生から「人を型にはめようとするな!」と食ってかかられ、桜木建二はこう答えます。 「”カタ”が無くておまえに何が出来るっていうんだ。素のままの自分からオリジナルが生み出せると思ったら大間違いだ!創造するってことはまず真似ることから始まるんだ!」 建二によれば、”カタ”とは基礎であり、基礎をちゃんと身につけていない人間は、何も生み出すことは出来ないというのです。 なるほど、勉強も、スポーツも、音楽も、料理も、基礎をおろそかにして上達することは出来ません。何かを学ぶときは面倒くさがらず、大人や先輩を「真似る」謙虚な姿勢が大切ですね。 第1回 学校運営協議会
5月30日(月)
平成28年度第1回目の「学校運営協議会」を開催しました。 「学校運営協議会」とは、保護者や地域の方々に学校運営に参画いただき、学校・家庭・地域が一体となって子どもたちを育んでいくための組織です。本校には平成21年1月に設置され、この間広く学校運営にご協力をいただいております。 この日の会議では、学校長から学校の現状と今年度の学校経営方針が示され、その後、学校評価も含めた今年度の活動について意見が交わされました。本校の学校運営協議会は、校下3小学校の校長先生にも参加いただいており、小学校の学校運営協議会との連携も視野に入れて活動を展開していきたいと考えています。 今年度は特に「60周年記念事業」や「防災学習」などでお世話になります。 今年度も本校の「ご意見番」そして「お助けマン」として 学校運営を支えていただきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。 5月の言葉 〜憲法記念の日に寄せて〜
5月の言葉「大切なものは、目に見えない。」
5月2日(月)、「憲法記念の日」にちなんだ全校集会で、 「目に見えないけれど大切なものは何ですか?」と尋ねたところ、 「気持ち」「友情」「愛」「酸素」などの答えが返ってきました。 校長からは「基本的な人権」を尊重する「日本国憲法の精神」について触れ、目に見えないけれどたいせつなもの「人権」が守られる七条中学校にしていきたいという話をしました。 子どもたちがこれから出て行く社会は、国際社会です。科学技術の革新がますます進み、グローバル化もますます進みます。そのようなダイナミックに変化していく国際社会の中では、人権の保障内容はますます複雑さを増し、簡単に結論を導き出せないことも出てくると思います。しかしどのような状況においても、「人権が守られているのか」ということを鋭く感じる感性を、この七条中学校で養ってほしいと思っています。 私たち教職員も、子どもたちと共に「人権感覚が養われ、人権が守られる学校づくり」にしっかり取り組みたいと思います。 4月の言葉「為せば成る」
昨年度の生徒会長が「3年生を送る会」の中で在校生にプレゼントしてくれた言葉です。
何も行動を起こさなければ失敗はしませんが、良い結果を得ることも出来ません。失敗しても当たり前。失敗は成功の元。それぞれの夢を叶え、皆が誇りに思える七条中学校をつくっていくためにも、失敗を恐れず、自分や七条中学校の可能性を信じ、この春新しい一歩を踏み出しましょう。 ご挨拶 〜開かれた学校づくりに向けて〜
平成28年度がスタートしました。校庭ではソメイヨシノに続きサトザクラが八重の花をたわわにつけ、春を謳歌しています。今年度は全校生徒405名、教職員34名でのスタートになりました。
今年度は学校教育目標を「自主・自律・ポジティブ」 〜社会や人とのつながりの中で、自らを律し主体的に学び、たくましく未来を切り拓く生徒の育成〜 とし、また目指す生徒像を「いのちを大切にし、互いに尊重しあう生徒」「優しさと思いやりを持ち、集団の一員として貢献できる生徒」「自ら意欲的に学ぶ生徒」「自らを律し決まりを守る礼儀正しい生徒」と定めました。保護者の皆様や地域の皆様のご意見やご協力をいただきながら、子どもたちの健やかな成長を願い、学校教育目標を実現する「開かれた学校づくり」に全教職員が一丸となって取り組んでいく所存です。 また、生徒会の目標でもある「皆が誇りに思える七条中学校」の具現に向けても、子どもたちと共に日々の教育活動に邁進していく所存です。 この一年、どうぞよろしくお願い申し上げます。 京都市立七条中学校 校長 田邊 美野利 |
|