5年生は理科学習で、メダカのたまごについて学習しています。メダカのたまごがどのように育つかを解剖顕微鏡で観察するのですが、この活動に書画カメラを活用しています。書画カメラは、顕微鏡の画面も大きく映し出すことができるのです。そこで職員室においてある解剖顕微鏡+書画カメラでメダカのたまごを映し出し、その映像を校内ネットワークを通じて、毎日5年生の教室の大型テレビに配信しています。この観察を10日ほど続けたら、今日子メダカがたまごから出てきました。肉眼では見えにくい学習対象を大勢の子どもたちで共有するために、ICT機器が役立っています。