最新更新日:2024/06/03 | |
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総合的な学習の時間 6年生体育館にて,「ホントに身近な防災のアレコレ・避難所の運営について」というテーマで,北区役所地域力推進室の総務・防災担当の方々から出前授業をうけました。 子どもたちは4つのグループに分かれ,災害時の具体的な事例について話し合い,どのように行動すれば良いのかについて全体で交流することを通して,正しい知識を身につけたり,注意すべき事態を想定した適切な行動の取り方を学んだりすることができました。 自分の命を最優先にすること,「避難準備情報<避難勧告<避難指示」の順で危険度が違うこと,まずは地域の集合場所へ集まること,衛生面・健康面・食事面での管理を怠らないこと,周りへの気遣いが大切なことなど,子どもたちは改めて確認したことと思います。 また,「アルファ化米」という,水やお湯を注ぐだけで食べられる非常食をいただきました。後日,実際に作って食べるという体験をする予定です。 学習の最後には,新聞紙でできる「スリッパ作り」を体験しました。作り方を見ながら,自分の力で作り上げ,実際に履いてみることを通して,子どもたちは足の冷たさを和らげる工夫を実感していました。 子どもたちは、総合的な学習の時間を通して「災害から身を守る」学習をしてきました。一人一人がどのように学習のまとめをするのか、楽しみです。 北区役所地域力推進室の方々,雪が降る寒い中,お話をしていただきまして有難うございました。 |
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