最新更新日:2024/06/08 | |
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運動場の端っこの世界今日,一足早く,運動場のサクラがほとんど満開になりました。 背景の山がまだ茶色やくすんだ緑なので,その分白いサクラがよく映えてとてもきれいでした。 春の花というとやはりサクラが代表的ですが,松ケ崎小学校の運動場にはサクラの他にも,四季折々にたくさんの草花が生えています。 今の季節なら,たとえば,黄色ならタンポポ(一番右の写真), 青ならムスカリ(真ん中の写真の丸いのがたくさんついている方)やオオイヌノフグリ(真ん中の写真の花びらが4枚ある方), 紫ならホトケノザや夏にピーピー豆をつけるカラスノエンドウ, 白ならユキヤナギやサクラなどが咲いています。 そして草花のあるところには生き物もたくさん寄ってきます。 アリ、ミツバチ、テントウムシ、カマキリ、モンシロチョウ、トカゲ、セキレイ、シジュウカラ、ムクドリ、タヌキ…… 松ケ崎小学校の運動場には、他にも色んな生き物が季節ごとにやってきます。 ぱっと見た感じでは地味な運動場の端っこですが、 実はたくさんの草花と、それに寄ってくる生き物にあふれています。 「運動場に行った帰りに、少し端の方にも寄り道してみる」というのを1年間続けると、季節ごとに色んなものが見れて楽しいですよ。 |
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