国語科の学習では「心の時間と時計の時間」という説明文を読んで,筆者の主張と様々に挙げられている事例の意図について考えることをしてきました。学習の最後には筆者の主張や事例に対して,自分はどう考えるか交流をしました。ロイロノートを活用して,自分の考えとその根拠となる体験をスライドにして,自由に交流しました。子どもたちは前回の学習で培った聞く力も生かしながら交流していました。10分間の交流でしたが「あっという間に終わった!」という声からも,「夢中になっていると時間が早く過ぎるように感じる」という心の時間を感じていたのではないかと思います。