最新更新日:2024/09/26 | |
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大雨でも,頑張っています
今日は大雨で,京都市内では警戒が呼びかけられている地域もありますが,そのような中,子どもたちは,コツコツと学習に励んでいます。
今日の3枚の写真は,2年,3年,4年です。算数や国語の学習で,積極的に発言したり,一生懸命課題に取り組んだりしています。 本校の特色ある取組 4年「カイコの神秘と底力」
本校の4年生は,年度の後半,総合的な学習の時間に西陣織の学習をしますが,前半には,絹糸を作り出すカイコを育て,命の尊さを学習します。
正親学区にゆかりのある養蚕業者の方に,今年もカイコの幼虫を200匹いただきました。今から約2か月かけてカイコを育てます。カイコは桑の葉を食べますが,その業者の方に,ずっと以前に桑の木を2本,本校に寄贈していただきました。よって桑の葉に困ることはありません。 4年生はカイコと初めて出会い,自宅から持ってきた箱に各々入れていきました。ずっと楽しみにしていた児童や,恐る恐る見ている児童など様々ですが,今日から毎日,3食,決まった時間に桑の葉をやります。 校長も今年は飼育にチャレンジします。初体験です。子どもたちと一緒にカイコの神秘について学んでいきたいと思います。 今日は,「プリプリちゅうかいため」
今日の献立は,子どもたちも教職員も大好きな「プリプリちゅうかいため」です。1年生は,もちろん初めてでしたが,おいしいという噂を知っている児童もたくさんいました。黙食ではありますが,みんな嬉しそうに食べていました。
今年の1年生が校長室にやってきました!
5月14日に,1年生が,生活科の「なかよしいっぱいせ だいさくせん」の学習で,校長室に次々とやってきました。1グループ4人で,5組に分かれ,全ての児童がやってきました。窓を開けて換気を良くし,話し声も小さめで行いました。
まずは,質問コーナーです。 「校長先生の好きな食べ物は何ですか?」 「ステーキです!」 「私も好きです!」※20人とも大好きでした。 「好きな色は何ですか?」 「校長先生の服やネクタイ,靴,コップ,セロハンテープカッター,メモ帳をよく見てごらん!」 「青だ〜!」 「正解!」 というようなやり取りの後に,校長室に飾ってある歴代の校長先生の写真に目が行ったので,感じたことを発表してもらいました。 「左から〇番目の先生,やさしそう!」 「帽子をかぶっている先生,マイケルジャクソンみたい!」 「右から〇番目の人,幼稚園の園長先生に似ている〜」 など,自由に発言していました。 入学式の時の緊張はどこえへやら,みんな笑顔で楽しく会話をすることができました。 本当に幸せなひと時でした。 教室で,今日のことを絵にまとめているようです。出来上がりが楽しみです。 そして放課後,普段おとなしい児童のお母さんが「子どもが今日,『校長先生のお部屋に行ってきた〜』と,とても楽しそうに話してくれました。」と担任に話してくださいました。本当に嬉しくなりました。 「緊急事態宣言」延長に伴う今後の教育活動について正親校だより 5月号1年 学校探検
1年生が学校探検をしました。今日は,生活科の「なかよしいっぱいだいさくせん」と,国語科の「こんなもの みつけたよ」の学習で,給食調理の様子を見に行きました。
給食室には入れませんので,食缶が置かれる棚の扉を開け,中の様子を伺いました。 給食室では,給食調理員が大きな釜で,チキンライスの具を作っているところでした。 大きなお釜にたくさんの具を入れて混ぜるところを見せてもらい,「大きい。すごいな。」「おしゃもじも大きい。」「いいにおい。」「なんかおなかすいてきた。」「給食たのしみ。」と驚いたり,わくわくしたりしていました。 教室に帰ってからは,発見したことをシートに描き,みんなに発表しました。 「大きいおなべがありました。すごいなと思いました。」 「学校みんなの給食を二人で作っていて,びっくりしました。」 この日の給食は,みんな時間内にパクパク食べていました。 「緊急事態宣言」発令に伴う今後の教育活動についてお兄さん先生 登場! 「がっこうのむしはかせ」
今朝,たんぽぽ学級の5年生が校内でアゲハチョウを捕ったので,校長の私に見せてくれました。その時,ちょうどそこを通った1年担任が,「すごい!1年生にも見せてくれる?」とお願いすると,5年生は快諾してくれ,3校時のはじめに,1年教室まで,アゲハチョウと,モンシロチョウの卵を持って来てくれました。
アゲハチョウの話をした後,グループごとに蝶を見せてくれました。グループの数だけ繰り返し説明していました。 説明の後は,質問コーナーです。「どうして,ちょうちょは花が好きなのですか?」「どうして羽には粉がついているのですか?」など,率直な質問をぶつけていました。 「どうして卵はこんなに小さいのですか?」と聞かれたときは,どう答えるかなと思ったのですが,5年生は「成虫がこれくらいの大きさだから,卵はこんな大きさです。蝶にしたら,すごく小さいというわけではないです。人間の赤ちゃんが小さいのと同じです」と答えました。1年生には少々難しい回答でしたが,5年生の真剣に答えている姿勢と話す力,1年生の鋭い質問力に大変驚かされました。質問は結局20個以上投げかけられました。 アゲハチョウを通して,対話力が高まった素晴らしい一場面でした。 「まん延防止等重点措置」発令を受けての今後の教育活動について |
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