最新更新日:2024/09/24 | |
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14日(金)初めの1週間を終えて
今年度初めの1週間が終わりました。
週の初め、それぞれの教室を回ると、自己紹介をしていたり、新しい教科書に名前を書いていたり、親睦を深めるためのゲームをしていたりと、各クラスそれぞれ楽しそうな学級開きの様子が見られました。 週の終わりには、さっそく授業が始まり、真新しい教科書に大事そうに折れ目を入れながら、キラキラした目や表情で学習に取り組む姿が見られました。 印象的だったのは、どのクラスの子どもたちもきちんと席に着き、先生の話をしっかり聞けていた姿です。二条城北の子どもたちは、「話す、聞く」という学習に必要な基本的な態度がしっかりと身についているのだなあ、と感心しきりでした。 月曜日から始まった初めの1週間。本当によくがんばった子どもたちです。 でもその分、新しい環境のもと緊張もして、疲れもたまっていると思います。 この土日、おうちでゆっくり過ごしてくださいね。 そしてまた来週の月曜日、元気な「おはよう!」のあいさつとともに出会うことを楽しみにしています。 12日(水)教職員実地訓練
14日の給食開始を前に、教職員で実地訓練を行いました。
食物アレルギーによるアナフィラキシー発生を想定し、役割を決めロールプレイを行うことで、それぞれの場でどのように行動すればよいのか、適切な対応について考えました。 振り返りの場では、 「情報共有をもっと確実に」 「何よりも119番通報を優先すること」 「いざというときに慌てないためには、常に声をかけ合うことが大事」 など、反省点・改善点を確かめました。 京都市教育委員会の指導主事にもお越しいただき、助言をいただきながら、子どもたちにとって、学校が安心・安全な場であるために、私たち教職員が研修を積み、心構えをもつことの大切さを再認識しました。 11日(火) 素敵な子どもたちとの出会い
令和5年度がスタートしました。
私は、この4月より校長として着任いたしました緩詰 研二(ゆるづめ けんじ)と申します。伏見区の明親小学校より異動してまいりました。 4月10日、新年度のスタートの日、期待と不安を感じながら、朝、登校してくる子どもたちを校門の前で待ち受けました。「おはよう!」と声をかける私に、たくさんの子どもたちが笑顔で応えてくれました。こちらが思っていた以上の子どもたちの笑顔と元気なあいさつの声に、一抹の不安が一気に吹き飛んだ気がしました。 しっかりと育まれている素晴らしい子どもたちだ!、この子どもたちと一緒にこれからがんばることができるんだ!、と楽しみな気持ちが大いに膨らみました。 そのあとの着任式・始業式では、2〜6年生の子どもたちが、終始きちんとした態度で式に臨んでくれました。うなずいたり、問いかけに答えたりしながらこちらの話を真摯に聞いてくれる姿に感動しました。 入学式では、新1年生たちが、緊張しながらもかわいくて元気な姿を見せてくれました。小学校生活のスタートを立派に切ることができました。 このような素敵な子どもたちの一人一人の可能性や良さをしっかり伸ばすべく、大切に育んでまいります。また、文化や歴史、伝統にあふれるこの二条城北小学校が、子どもたち、保護者や地域の皆様から今まで以上に誇りとされるような学校となるよう、校長として精いっぱいがんばってまいります。 これまで同様のご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。 |
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