最新更新日:2024/06/10 | |
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4年 理科「ペットボトルロケット」
理科の「とじこめた空気や水」の発展学習として,ペットボトルロケットを飛ばしました。ペットボトルに,自転車の空気入れで空気をためていき,空気がいっぱいになると飛び出す仕組みです。ロケットは,校舎の3階ぐらいの高さまで飛んで,子どもたちは,マスク越しに歓声を上げていました。ペットボトルの中に閉じ込められた空気の元にもどろうとする力の大きさを,実感できたと思います。
4年 図工「まぼろしの花」4年生 6月こころの日
6月のこころの日は,画像や動画などの情報をインターネット上で,どのように扱っていけばよいか考えました。NHK「スマホリアルストーリー」の再現VTRを視聴し,問題点を話し合ったり,改善するべきところを話し合ったりしました。自分が上げた画像や動画,情報が守られるとは限らないことや他人の画像や動画,情報を無断で使うことで,その人の生活や人生を台無しにしてしまうこともあることを学習しました。子どもたちは,これから情報を送り合う前に,よく考えて行動していきたいと考えていました。
4年生 ハナヤ学習
今週の「みんながくらしやすいまち」の学習では,目の不自由な人や手の不自由な人の体験学習をしました。画用紙に小さな穴を開けてクリアファイルで少しくもらせ,赤白帽に養生テープでつけたものをかぶって,文字を書いたり,はさみを使ったり,階段の上り下りをしたりしました。書きにくさや切りにくさを感じたり,階段では段差が分かりにくく,とても怖さを感じたりしていました。また,親指,人さし指,中指をくくった軍手をはめ,その指が軍手の中で動きにくいように養生テープでとめて,文字を書いたり,はさみを使ったりしました。とても難しく,うまく書けなかったり切れなかったりしました。体験してみて,このような大変さを解決できるユニバーサルデザインを考える気持ちが高まってきました。
4年生 非行防止教室
9日の非行防止教室では,下京警察署よりスクールカウンセラーの方に来ていただき,「いつも正しく行動する」ために大切なことを学習しました。1.自分がされていやなことはしない。2.大切な人をがっかりさせない。3.約束・ルールを守る。4.人にめいわくになることはしない。この4つのことを今後は,守れるようになってほしいと思います。また,やっていいかどうかを判断し,「こころにブレーキをかける」ことの大切さも教えていただきました。やってはいけないことをしない。まちがっていることはまちがっていると言える勇気をもつ。そして,まちがっていることをしかけたらとめてくれる「本当の友だち」をつくることができるように成長していってほしいと思います。
4年 ハナヤ学習 ユニバーサルデザインについて知ろう
ハナヤ学習「みんながくらしやすいまち」では,嵯峨美術短期大学から坂田先生に来ていただき,ユニバーサルデザインについてお話を聞かせていただきました。ユニバーサルデザインを考えていく中で,自分にとってのあたりまえをあたりまえだと思わないこと,「ふつう」という言葉は「多数」を意味することが多く,「少数」のことを考えなくていいということにつながるかもしれないので「ふつう」という考え方をなくすことが大切であるということを学びました。例えば,非常口のマークが漢字が読める人にとっては「非常口」と書いて伝わりますが,漢字が読めない人にとっては何を説明しているのか分かりません。そこで,マークで示すことでだれにとっても分かるものになっているということを知りました。また,いろいろな種類のユニバーサルデザインを紹介していただく中で,自分たちの身の回りには,本当にたくさんのユニバーサルデザインがあることに気づくことができました。これからの学習で,ひとつの工夫でだれもが便利に使うことができるユニバーサルデザインについて考えていきたいと思います。
4年生 音楽 せんりつづくり4年 ハナヤ学習 ほほえみ交流活動
ハナヤ学習「みんながくらしやすいまち」では,学習を進めていく中で,手や足の不自由な方の生活について,くわしく知りたいという気持ちが高くなってきました。そこでNPO法人 京都市肢体障害者協会よりゲストティチャー数名に来ていただき,体育館で肢体障害者の方の体験談を聞きました。実際に困っておられることや願われておられることについて聞かせていただきました。自分たちが小さな勇気を出して,「何かお手伝いしましょうか。」と声をかけて手伝うことで,障害のある方の不便をなくし,しあわせに過ごしてもらえるようになる「共生」ということを教えていただきました。これから「みんながくらしやすいまち」にしていくために,大切にしていかなければならないことについてさらに考えていきたいと思います。
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