最新更新日:2024/06/08 | |
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学習の足跡を残す
先日,2年生の研究授業の様子を紹介しました。
道徳の授業が終われば,掲示物やふりかえりのワークシートなどを 廊下の掲示板に掲示し,ふりかえりがいつでも見られるようにしています。 他学年の子どもたちも掲示物を見ることで, 他の学年の学習内容を知ることができます。 今は,新型コロナのため, 保護者や地域の方に見ていただけないのが残念です。 授業研究(2年)PART1いつもは教室の中で,参観するのですが, 新型コロナウィルスの感染防止のため,教室内の人数を限定し, 廊下で参観しました。 主題名 B親切・思いやり 「身近にいる人に温かい心で接し,親切にすること」 教材名 おうさまのたからもの 糟谷奈美 絵・文 ねらい 「おうさまのほしかったたからもの」を考えることを通して, 身近にいる人とのかかわりから温かい心をもったり 親切にしたりしたいという心情を育む。 まず,今日の主題「親切・思いやり」を確認しました。 次に,子どもたちに「たからものってある?」と質問しました。 c:おまもり c:新しく買ったもの と,返ってきました。 そして,今日の教材「おうさまのたからもの」を読み聞かせました。 読み終わった時の子どもたちの表情がとても良かったです。 きっと,この教材が心に響いたのでしょう。 ここで,王様の宝箱に入っていた「おほしさま」 について考えようというめあてを出しました。 お話の内容を順番に振り返っていきました。 王様は,宝箱に入れるたからものを探しに出かけます。 ルビー,エメラルド,人形,都計,おもちゃ,チョコ ところが,王様は首を横に振って何も買いません。 それどころか,涙が出てきてしまいます。 子どもたちの意識はなぜかなと思っています。 授業研究(2年)PART2王様の涙はひっこみました。 その後,おぼれかけていたお魚を助けようと, たからばこに水を入れ,たからばこにお魚を入れます。 すると,不思議なことにたからばこからお星さまが出てきます。 そこで,いよいよ中心発問です。 「おうさまのたからばこに入っていたおほしさまは, なんだったのだろう。」 子どもたちは,ワークシートに自分の考えを書いて発表していきました。 C:お星さまは,魚のありがとうの気持ちだったと思います。 C:王様のやさしい気持ちが星になったと思います。 そうです。 宝物というのは,ものだけでなく, 経験したいろいろな気持ちが宝物になるのです。 そのことに,子どもたちは気付いていきました。 授業研究(2年)PART3自分のたからものがないか考えました。 そして,小さな星に書いて発表しました。 C:友だちにやさしくしてもらったこと C:困った時に助けてもらったこと これからも,心の宝物をたくさん持つことができればいいですね。 2年生の子どもたちが,しっかり考えて発表することができました。 事前研究(3年)その前に,3年生で事前研究会を行いました。 「親切・おもいやり」について考える時間です。 王様は,宝箱に入れる宝物をいろいろ考えます。 ルビー 人形 チョコレート でも,王様の探している宝物ではありません。 そんな中,泣いている王様に森のみんなは, やさしくしてくれます。 本当の宝物は何なのか考えていく授業です。 外国語授業研究(5年)4
最後に,ふりかえりを書いて発表しました。
5年生の子どもたちが,英語をしっかり活用して, 表現することができていました。 私も小学生のころ, こんな授業を受けていたら,もっと英語が話せたのにと思ってしまいます。 今の子どもたちが,うらやましく思った場面でした。 外国語授業研究(5年)3全体の中で,会話の練習をしました。 どんな質問をしたらよいのか。 どのように返したらよいのか。 そして,これを生かしてまたペアーで練習しました。 外国語授業研究(5年)2相手を見つけて,自分が行きたい国を紹介しました。 聞く方は,いろいろ質問を考えます。 外国語授業研究(5年)15年生で,外国語の授業研究を行いました。 単元名 I want to go Itsly. 単元目標 互いのことを知るために,行きたい国やその理由について聞き取ったり, 尋ねたりする。 まず,導入で 先生二人がやり取りしている様子を動画でみて,イメージを持ちました。 そして,自分が作ったスライドを使って,自分で練習しました。 授業研究会(4年)PART1主題名:生き抜くチカラ A 自分でやろうと決めた目標に向かって, 強い意志をもち,粘り強くやり抜くこと 教材名:「生き抜くチカラ」為末大 著 まず,「生き抜く」からイメージすることを交流し, 今日のテーマやめあてを確認しました。 次に,為末大選手のプロフィールを写真や記録をもとに理解しました。 ハードルの選手であること。 3回もオリンピックに出たこと。 400mハードルを47秒台で走ること。 子どもたちと為末選手の距離がぐっと近くなった場面でした。 |
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