最新更新日:2024/07/08 | |
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皆既日食の動画紹介(NHK)
今日の皆既日食の動画が、NHKのサイトからみられます。硫黄島からの中継と、太平洋の船上からの中継です。朝の生放送の録画ですが、とてもリアルです。ぜひご覧ください。
http://www9.nhk.or.jp/live0722/ 日食見えました?
今日は、46年ぶりに日本の陸地から皆既日食が見られる日です。あいにくの曇り空で、はっきりとは見にくかったのですが、京都市内でも、雲の切れ間から三日月の陽太太陽が時々顔をのぞかせていました。午前11時ころには、あたりも薄暗くなり、何か普段とは違った雰囲気でした。テレビや新聞でもこれから情報が流れますが、とりあえず、インターネットから得た写真を1枚載せておきます。この写真は、皆既日食が終わり、再び太陽の光が輝く瞬間に現れた「ダイヤモンドリング」=鹿児島県喜界島で2009年7月22日午前10時59分、野田武撮影(毎日新聞)です。素晴らしい天体ショーでしたね!
明日の天気は?!46年ぶりの日食が見えるか!
明日22日(水)は日本各地で日食が観察できる日です。ここ京都では最大で太陽の約81%が欠ける「部分日食」が見られます。前回(2004年)の日食では約15%しか欠けていないことを考えると、今回のように大きく欠けるのはたいへん珍しい現象といえます。その数少ない機会に、ぜひ観察してみてはいかがでしょうか。子どもたちにとっては一生の記憶に残るひとときになるかもしれません。
下図上段のように、京都では「部分日食」が見られますが、奄美大島北部、トカラ列島、屋久島、種子島南部、北硫黄島、硫黄島などで「皆既日食」を見ることができます。前回日本の陸地で皆既日食が見られたのは1963年7月21日でしたから、じつに46年ぶりです。次回は2035年、つまり26年後まで待たなければなりません。 京都で太陽が欠ける(食)時刻は次のとおりです。 食の始め 午前 9時47分40秒 食の最大 午前11時 5分52秒 食の終わり 午後12時25分21秒 下図下段は日食の仕組みを示しています。日食は、地球から見て月が太陽の前を横切ったときに起こる、太陽が欠けて見える現象です。図のように太陽と地球の間に月がはいると月の影が地球上に映り、その影の中で日食が観察できるのです。ただし、月の公転面は地球の公転面と平行ではないので、新月のたびに日食が起こるわけではありません。 太陽の観察は、天体観測の中で最も危険を伴います。太陽光線には紫外線や赤外線など目に見えない光も含まれています。サングラスや色のついた下敷きなどを通すだけでは、まぶしさは軽減できても目は保護されません。観察には理科室にある太陽メガネ等、太陽観察専用の器具を用いましょう。(太陽メガネを使っていても長時間見つづけることは避けましょう。)また太陽メガネを使っていても、双眼鏡や望遠鏡を覗いてはいけません。 明日晴れることを祈って・・・! ★もっと詳しいことは・・・ http://www.nao.ac.jp/phenomena/20090722/ 国立天文台ホームページへ 七夕に寄せて・・・
今日は七夕です。牽牛(ひこ星)と織女(おり姫)の離れ離れの2つの星が、年に一度その間に流れる天の川を渡って出会う日・・・とてもロマンチックな日です。
中学校も各教室に、笹飾りが飾ってあり、そこに結ばれた短冊には、生徒たちの願いが書かれています。「クラブが上達しますように」「成績が上がりますように」「お金がたまりますように」「ジャイアンツが優勝しますように」「世界が平和になりますように」身の回りの小さな願いから、世界規模の大きな願いまで、本当に様々です。短冊に書けば願いが叶う、それはとてもうれしいことですが、できれば、自分はその願いを叶える為に何をすればよいか、そんなことを考え、行動してほしいものです。「叶えてやるぞ!」という強い意志と行動力があれば、きっとほとんどの願いは叶うはず。まず行動してみてください。 今夜は、日本全国で「ライトダウン」の取組があります。星をくっきりと見るために、町の明かりを消そうということは、エコロジーにもつながります。皆さんも家の電気を消して、夜空を見上げてください。でも、今日は雲が多くて、はたして天の川が見えるのでしょうか・・・ 「生き方探究チャレンジ体験」へのお礼
先週6月29日(月)〜7月3日(金)までの5日間、2年生の「生き方探究チャレンジ体験」を実施しました。81の事業所にご協力いただき、生徒たちは今まで経験した事のない経験をさせていただきました。言葉遣いや礼儀作法、仕事に対する厳しさ、真剣さなど、実社会で仕事をすることは、今生徒たちが考えているような「なんとかなるかな・・・」という甘いものではないことを感じたことでしょう。
本当に多くの事業所や、従業員の皆様にお世話になりました。この貴重な経験をこれからの進路選択、職業選択に生かしていけるように取り組みを進めていきます。これからも桂川中学校の生徒たちを温かく見守り、ご支援をお願いいたします。本当にありがとうございました。 また、保護者の皆様も、毎日子どもたちの話を聞き、様々な視点でアドバイスや声掛けをしていただきありがとうございました。その中には「しんどい」、「もういやや」という声もあったかもしれません。しかし、現実の社会生活に触れる機会が初めての生徒たちですから、泣き言が出るのも当然かもしれません。きっと「がんばりなさい」という声掛けをしていただけたのではないかと思います。子どもたちの働いている様子を蔭からみていただいた方も多かったのではと思います。この経験が中学校卒業後の次の「生き方」に生かされるよう、これからもご協力を宜しくお願いします。 ちょっといい話(2)・・・・
桂徳小学校の先生より、昨日の夕方にこんな電話がありました。
『昨日(7月1日)の夕方、桂川街道の徳大寺交差点のところで、桂徳小の3年生の児童がこけて泣いている所に、桂川中の女子生徒2人が通りがかり、鞄を持って学校に連れて来てくれました。是非お礼を言いたい・・・』 些細なことでも、その子の立場になって考えること、そして行動すること、出来そうで出来ないことですが、一歩踏み出す気持ちが必要だと改めて感じました。"ちょっと"どころか、"とても"いい話です。 |
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