京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/05
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学校教育目標 『発信力・行動力を身につけ、自己肯定感を得られる生徒の育成』

2010年、明けましておめでとうございます

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 明けましておめでとうございます。
 2010年も穏やかに始まりました。とは言っても、”異常気象”の影響か、小雪のちらつく寒い日と、ポカポカと太陽が照る暖かい日が交互にやってきます。そして昨日の夜は、強風、強い雨、雷と荒れ模様の天候でした・・・。でも今日は穏やかな天候で、明日からの授業開始へ向けて、十分な準備ができることでしょう。
 今年は、冬季オリンピックやサッカーワールドカップなど、世界のスポーツ界では大きい催しが行われます。その時期になると、連日報道も過熱し話題でもちきりとなることでしょう。そんな世間の喧騒の中ですが、生徒の皆さんには地に足をつけた地道な日々を過ごして欲しいと思います。それぞれが決めた目標、それを確実にやり遂げること大切です。受験、部活動、勉強、生活・・・どんな目標でも、立てた以上は、がむしゃらに頑張ってください。「なるようになる・・・」ではなく、「絶対にやってやるぞ!」という強い意志を持ち続けてください。
 明日には、全校生徒の元気な笑顔に会えることを楽しみにしています。

2009年の締めくくり・・・2010年へ向けて!

 今日28日は「御用納め」です。明日29日から1月3日までは学校閉鎖日となります。朝から最後の部活動が行われ、野球部とハンド部が中心となってグランドに凍結防止剤を撒いてくれました。これから寒さが厳しくなってくるので、グランドが凍ってしまわなようにするための予防措置です。いったん凍ってしまったグランドは、硬く滑り易くなり、それが融けた後にぬかるみがのこります。凍結防水剤はそれを和らげてくれます。何事も予防措置が大切です。次に起こることを予測し、それに対して前もって備えておくこと・・・それは日常生活の様々な場面でも言えることです。今何をすることが最も必要なのか、1人1人が考えていれば、きっと明日は良くなるはずです。来年はそんな年にしたいものです。
 このホームページは6月1日から本格的に稼働しました。今日で210日目、記事の数は今回で279回目となります。その間、11916回もアクセスしていただきまいた。1日平均は約57アクセスで、毎月少しずつ増えています。最もアクセス数が多かったのは、10月8日の407アクセスでした。これは、台風18号が接近したため、学校が休校になるのか、予定されている合唱コンクールが開催されるのか・・・そう思われた方が多かったからだと思います。そして2番目は9月29日の262アクセスです。これは、空模様が微妙で、体育の部が行われるのか、延期なのかを確かめられた方が多かったからだと思います。このように、誰もが「知りたい」事を、できるだけ早く知るために、ホームページは有効です。しかし、この2日間は、回線が混雑して、インターネットがつながりにくく、逆に情報を素早く得ることができなかったようです。
 これからも、このホームページには、様々な記事を素早く簡潔に掲載していきたいと思います。「何か知りたい」とき以外の内容もたくさんあります。来年もこのホームページを通して、桂川中学校の今の姿を知っていただければと思います。有難うございました。そして宜しくお願いします。
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《生徒の皆さんへ!》後期前半の授業最終日によせて・・・

 今日は後期前半の最終授業日です。明日からはいよいよ冬休みが始まります。8月末の夏休み明けからの4ヶ月間、皆さんは自分の目標を達成するため、様々なことにチャレンジし、充実した毎日を過ごしたことと思います。
 特にこの間には、皆さんが活躍する様々な行事がありました。その中心になったのが学校祭でした。体育の部、文化の部の舞台発表、展示発表、合唱コンクールと今年も笑顔と感動の素晴らしい学校祭にしてくれました。そして12月の校内マラソン大会では、全員が自分の目標に向けて、最後まであきらめずに10kmのコースを駆け抜けました。マラソンを通して、辛いことにも立ち向かう気持ちと、完走した後の達成感を味わったのではと思います。
 生徒会も2年生が中心の新しい本部役員が決まり、順調にスタートが切れたと思います。これからさらにこの桂川中学校をもっと素晴らしいものとするため、生徒会を中心に活発に活動してくれることを期待しています。
 12月は人権月間です。この間、各学年で人権学習をしました。人権学習でもっとも大切なことは、相手の立場を考えること、相手の気持ちになって考えることです。「みんながしているから自分も・・・」という安易な判断をしてはいけません。大切なことは、できるだけ多くの人からいろいろな意見を聞き、それをもとに、それぞれが一人の人間として、正しいことを正面から見つめる目を養うことです。これからも先生方と一緒にそんな学習をしていきましょう。
 いよいよ明日から冬休みが始まります。今年の冬休みは11日間しかありませんが、その間に年末やお正月などがあり、夜更かしをしたり、寝坊をしたりしてついつい生活が乱れてしまう時期です。1月から再開される授業への繋ぎを中心に、生活のリズムを崩さないようにして下さい。特に3年生で進路希望が決まった人は、目標の向かって一直線にがんばってほしいと思います。まだ「どうしようか・・・」と悩んでいる人もいると思いますが、そんなときは何でも担任の先生に相談してください。”うわさ”や”まわりの雰囲気”に流されないことが大切です。自分の進路は自分が決定し、自分が歩んでいくものです。3年生の皆さんにとっては、自分の目標が達成できたときが、本当のお正月です。
 次に全校生徒が揃うのは、1月6日です。交通事故にあったり、怪我をしたり、病気になることなく、719名全員元気で1月6日に会いましょう。
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12月10日は「世界人権デー」

 今日12月10日は,「世界人権デー」です。国際連合は,1948年(昭和23年)12月10日の第3回総会において,世界における自由,正義及び平和の基礎である基本的人権を確保するため,すべての人民とすべての国とが達成すべき共通の標準として,世界人権宣言を採択したのに続き,1950年(昭和25年)12月4日の第5回総会においては,世界人権宣言が採択された日である12月10日を「人権デー」と定め,すべての加盟国及び関係機関が,この日を祝賀する日として,人権活動を推進するための諸行事を行うよう,要請する決議を採択しました。この日に合わせ,12月4日〜10日は「人権週間」,12月を「人権月間」と定め,この時期に人権にかかわる様々な問題を世界中で考え,「人権の21世紀」を作るために何をすべきかという行動目標を設定し,様々な活動をしています。
 学校の正門に人権標語の立て看板を掲げました。校区内の掲示版や小中学校内にも貼ってあるのでご存じとは思いますが,もう一度改めて一つ一つの標語を読み直していただければと思います。
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人権啓発街頭活動を行いました

 朝から冷たい小雨の降る5日(土)の午前中、京都市PTA連絡協議会の主催で、「人権啓発街頭活動」を行いました。西京東ブロックでは、各小中学校の単位PTAから多数の皆さんに参加していただき、約100名近くの方に活動して頂きました。
 朝9時30分に川岡小学校に集合し、事前学習会の後、10時30分頃から桂駅の西口と東口に分かれ、「平成21年度 人権月間 12月 同じです あなたとわたしの 大切さ」の標語が添えられたウェットティッシュと、「京都市ノーマライゼーションへの道推進会議」からの絵葉書を配りました。
 「ノーマライゼーション」とは、様々な人々の多様な価値観や生活のスタイルをお互いに認め合い、障害のある人もない人も、高齢者や若者も、女性や男性も、生活の拠点である地域や家族、学校や職場などの場において等しく参加し、支えあって生きていくことが正常な社会であるものとするということです。12月の人権月間を契機に、ご家庭でも、様々な身の回りの人権に関することを子どもたちと一緒に話して頂ければと思います。
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ネットいじめ、ケータイ依存から子どもを守るには!

 昨日2日(水)に「第28回 中P連研究集会」が京都アスニーで開催され、約200名の方が参加者されました。
 最初に実践報告として、久世中学校PTAからの発表があり、地域と連携したPTA活動の様子を報告していただきました。その中で、保護者と中1生徒との「ふれあいトーク」と、そこから発展して実施した中2生徒と小1児童との「ふれあいトーク」の取り組みを紹介していただきました。
 次に中P連教育向上委員会より、私学連合会・京都市教育委員会各課との教育懇談会の内容が報告されました。私立高校の入試日を今より早めないこと、新型インフルエンザへの対応、また少人数教育の維持・拡大や教員数の増加、学校設備の改善などの要望を挙げて懇談会を実施した事が報告されました。全部の要望を叶えるというのは難しいようですが、今後も検討していきたいとの返答があったとのことです。
 最後に、『ネットいじめ、ケータイ依存から子どもを守る〜今、携帯電話を持つ子どもたちの間で何が起きているか〜』のテーマで、全国webカウンセリング協議会理事長の安川雅史氏の講演がありました。とてもインパクトの九強い、センセーショナルな内容の講演でした。今、子どもたちの間でケイタイ(携帯電話ではない!)を使って何が起きているかを、協議会に寄せられてくる多くの相談内容から紹介していただきました。

●なりすましメールの実態とその防止方法は
  他人になり済ましてメールを送り、友人間にトラブルを起こさせたり、
 信頼関係を壊す例の提示と、その対策としてのメール受信拒否の設定方
 法の説明。
●チェーンメールの被害
  かって「不幸の手紙」と言われたものを携帯メール「このメールが届
 いたら、24時間以内に10人に転送しなければ、お前がいじめの対象
 になる」等のメッセージにより不安をあおり、うわさや個人情報、嫌が
 らせの画像などを添付したメールや「死ね」と大量に書かれたメールが
 送られてくる例の紹介。
●学校裏サイトの実態
  全国の実態とその内容。これによる学校間や個人間のトラブルの紹介と
 誹謗中傷メールの削除方法。
●「プロフ」や「モバゲー」などを使った犯罪行為
  電話番号やメールアドレスは掲載できないようになっているが、子ども
 たちがそれに対応して使っている隠語の例の紹介。
  「わらわ」=「090」、「例の間に蜂」=「080」、
  「やわらか銀行」=「ソフトバンク」,「子ども」=「ドコモ」、
  「英雄」=「AU」、「コム」=「ウィルコム」
 
 子どもたちを守るには、親が子どもの携帯電話の利用状況をきちんと把握すること、そして、子どもの携帯電話には「フィルタリング」を設定すること、いくら子どもが理由を言っても、言い訳をしても、親として「子どもを守る」という観点に立って、「フィルタリング」を設定することが絶対に必要であることを力説していただきました。
 子どもに携帯電話を持たせることが、どんな危険性をはらんでいるか、それが犯罪行為を増やしたり、子どもの健やかな成長を阻害しているか、考えさせられる講演でした。保護者の皆さんも、携帯電話の使い方について、一度、子どもと正面から向き合っていただければと思います。「クリスマスと正月から悪夢が始まった・・・」ということにならないように。
 

「人権学習」を始めるにあたって

 桂川中学校では、今日11月30日(月)から、全学年で人権学習を実施します。1年生は身近な問題である「いじめ」について、2年生は「部落差別とその歴史」、3年生は「同和問題と結婚差別」をテーマにして、3時間ずつ学習を進めます。それに先立って、学習の最初10分間を使って「校長講話」をしました。以下はその要約です。
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「人権学習を始めるにあたって」

1.人権とは
 「人権」というのは、私たちだれもが、社会生活において、自由で幸福な生活を営むために必要な権利です。日本国憲法では、わたしたちが人間らしく生きることができるように、教育を受ける権利、個人の尊重、男女の平等、職業を選ぶ自由、健康で文化的な生活を営む権利など、さまざまな権利を「基本的人権」として保障しています。ところが、中には自分の人権だけを主張して、他人の人権について考えない行動をとる人たちもいます。私たちは、お互いに基本的人権を尊重し合うと共に、それを自分たちの手で大切に守り、育てていかなければなりません。

2.「世界人権宣言」と「人権デー」
 かつて、「人権の保障」は、それぞれの国の国内の問題であると考えられていました。ところが、多くの命が奪われた第二次世界大戦のころから、世界平和の基礎として、国際的にも人権の保障をしていくことが必要であると考えられるようになりました。
 その結果、1948年12月10日、国際連合の第3回総会で、世界のすべての人民とすべての国とが達成すべき共通の基準を定めた「世界人権宣言」が採択されました。そこに、『全ての人間は、生まれながらにして自由と権利を持っており、これらの迫害からの解放が、人類最高の願望とされる。人権はどのような場所であっても、法の前に保障される』ということが宣言されています。また、1950年の第5回国連総会において、毎年12月10日を「世界人権デー」と定め、世界中で記念行事を行うことが決議されました。

3.人権学習の目的
 世界には、戦争などいろいろな理由で、学校に行けない子どもたちがたくさんいます。学校に行けないだけでなく、病気になっても病院に行けなかったり、食事も十分にとれない子どもたちもいます。そんな子どもたちだって、一人の人間として、豊かな生活を送るべきなのです。そこで国連は「子どもの権利条約」を作って、豊かな国でも、貧しい国でも、子どもが一人の人間として尊重され保護されるように、そして子どもたちが自由な意見を持って、生き生きと生活できるように、はたらきかけています。
 このように、人間は、大人も子どもも、だれもがみんな平等に、基本的な人権があるはずです。ところが、さまざまな差別のために、基本的人権が保障されていないことがあります。
 日本の社会でも、外国人に対する差別や女性差別、部落差別、障害のある人や高齢者に対する差別などがあるのを知っていますか?これらの差別により、本人にはどうすることもできないことで、いろいろな不利益を受けることがあります。こうした差別は個人の尊厳に反しており、一日も早くなくしていかなくてはなりません。皆さんには、これからの人権学習を通して、一人一人がお互いの人権を認め合って、差別をしない、差別を許さない態度を身につけてほしいと思います。

4.身の回りの人権問題「いじめ」
 ここで、昨年度の「全国中学生人権作文コンテスト京都大会」の応募作品の一部を紹介します。

 ●作文の紹介

 これらの作文を聞いて、皆さんはどう感じましたか。「人権の問題なんて、むずかしいから自分には関係ない」と思っている人はいませんか。でも、人権の問題は、皆さん中学生にもかかわりがある、重要なことです。皆さんのまわりで、友達の人権が守られていないことはありませんか。例えば、「いじめ」はどうでしょうか。「いじめ」は、いじめられる人がいやな気持ちになったり、時にはけがをしたり、命を奪われたり、人間らしく、自由に生きる権利を奪っていることになります。それに、いじめがあるのを知っているのに、見て見ないふりをすることも、人権を守っていないことになります。
 今日から始まる人権学習を通して、身近な人権問題や社会に根深く残っている差別について、みんなで一緒に考えましょう。
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 学校では、これからも人権学習を進めていきますが、この機会に、ご家庭でも「人権」について、子どもたちと話す機会を持っていただければと思います。

「かつら川COM 第10号」の発行!

 11月17日(火)付で「かつら川COM 第10号」を発行します。ひと足速く「配布プリント」欄にPDFファイルで掲載しておきましたのでご覧ください。
 今回の第10号の記事は、
 ◎桂川中学校のパワー発揮!!秋の様々な行事を終えて・・・
 ◎11月後半〜12月の学校行事から・・・
 ◎3年全国学力・学習状況調査(生徒質問紙)の結果から(その1)
 ◎ついに「新型インフルエンザ」の猛威が桂川中にも!
です。ご意見があれが、是非お寄せ下さい。

*「かつら川COM 第10号」のリンク
 https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/2056...

「かつら川ふれあい祭」でのボランティアの意義

 11月8日(日)に行われた「第10回かつら川ふれあい祭」には、登録された数だけでも87名の生徒がボランティアとして参加してくれました。そして、様々なコーナーで、地域の方々といっしょになって、ふれあい祭を盛り上げてくれました。模擬店コーナー、ゲームコーナー、ステージ、トレイ回収、場内整備、お茶席・・・ほんとうに様々な場所で、元気で活動してくれている中学生を見かけることができました。中学生は、部活動等で地域の行事にはなかなか参加できないのが現状ですが、この日は会場が桂川中学校で会ったこともあり、積極的に参加をしてくれたのでしょう。
 「地域の中で子供は育つ」と言いますが、残念ながら中学生になると、地域の方々には良くない行動ばかりが目に付き、苦情を頂くことが多くなる傾向があります。「注意をしようにも、話しにくい・・・」という声を聞くことも多いのが現状です。だからこそ、このような機会にこそ、「中学生はがんばっていますよ」という姿を見ていただけることは、大切だと思います。「たくさんの中学生がボランティアをしてくれて、とても助かりました」「中学生の生の姿に接することができて、とてもよかったです」「小さい子どもたちの世話をしてくれてありがたかったです」終了後、参加されたり、運営をしていただいた多くの方々からこんな声を頂きました。こんな機会こそ、中学生の生き生きした姿を見せるときでもあります。来年のふれあい祭では、もっと多くの生徒にボランティア参加してもらえたら、もっともっと地域との絆が深まっていけると確信しました。
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「エコフェスタ」の残したもの

 昨日の「第10回かつら川ふれあい祭」には、本当に多くの方に来校していただき、大盛会のうちに終了しました。しかし、約3000人以上の方が来校され、カレーライス、フランクフルトソーセージ、みたらしだんご、おでん・・・と多くの方が食事されたのにも関わらず、まとめられた資源ごみはわずか6袋しかありませんでした。それは、回収コーナーを設置し、容器トレイの回収と洗浄をしていただいたからです。ふれあい祭を開催している間、ひっきりなしに集まってくるトレイを、紙で丁寧に拭き、種類別に分け、それをきちんと重ねて袋にまとめていただきました。その結果が、コンパクトな6袋なのです。
 日常生活でも、自分たちにできる「エコロジー」があるはずです。特にゴミの始末については、分別はもちろんのこと、資源の再利用のために、1人1人ができることをもう一度再点検して、今日から実行していかねばならないと思いました。
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PTA行事
2/4 家庭地域教育学級(オーケストラ入門)
かつら川地域行事
2/7 ウェスティ音楽祭

学校評価結果等

学校カレンダー

学校配布プリント

かつら川COM 2011

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