京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/12
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風かおる 古き都 雲渡る比叡の峰は 千年の歴史を伝え 安らかに学び舎いだく 真理にいたる道遠くとも そびえ立つ山路たどらん 力強く あすに巣立ち 新しき時代をつくる われらの下鴨中学校

〜2学期末懇談会に向けて〜

 昨日の夕方から本日にかけて寒風が肌に冷たく感じます。生徒の皆さん,保護者の皆様お変わりございませんでしょうか。

 明日から,令和2年度2学期末の懇談会が始まります。

 それぞれの学年の発達段階において,子ども達の成長と変容を各担任が教科の成績や日々の学校生活の様子を通して詳しくお伝えします。

 特に3年生にとっては,今後の進路を決める上で重要な懇談となります。ご家庭でもお子達と十分な話し合いをされ,当日を迎えていただきますよう宜しくお願いします。もちろん,懇談会後もゆったりとした気持ちで進路の決断に向かっていただければと思います。

 中学校の進路先決定には,大変重要で大きな前提がございます。

 それは,「決断は自分自身でする」ということです。

 自分の意志決定とは,自分の進路や生き方に責任を持って考えるということだと思います。ただし,中学校3年生で意志決定をしていくのは不安でもあるでしょうし,多くの経験則もありません。

 それだからこそ,私達教員や保護者の皆様,そして生徒達を取り巻く応援する人々のアドバイスや適格な指導が必要だと考えています。将来の希望に少しでもつながるような道を選択し,「私が選んだ進路先は素晴らしい」と自分の中に誇りを持って進んでいって欲しいと切に願います。

 皆様にお願いです。

 新型コロナウィルスの感染が思わしくない状況にあります。それだけではなく,寒くなってきた上にこれからの時節の疾病について,生徒達の体調管理が大変重要だと考えます。

 当日,生徒の皆さんや保護者の皆様が体調を崩されていたり,身体の調子が良くないと少しでも感じられましたらご無理はなさらずにお休みされて,学校にご一報下さいませ。

 日程調整や変更等,学校としてできることを考えてまいります。また,ご来校の際には手指消毒やマスクの着用を宜しくお願いします。

 それでは明日からどうぞ宜しくお願い申し上げます。

                       校長  西村 周
 
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〜下鴨ラボ探究永久称号コンクール受賞者をお迎えして〜

 本日の放課後,先日発表した下鴨ラボ探究において優れた提案をした最優秀賞2名の男子生徒をお迎えし,校長室で校長からねぎらいの言葉と栄誉を讃えるお話をさせていただきました。


 また二人には,全校生徒の皆さんにプレゼンテーションをする前に,この提案の名称・PPT作成等の計画実践を話し合っていただき,一番良い形態で公表していこうという結論になりました。

 2年生生徒は,「定期テストが終わって30日が〆切だと覚えていたので,そこから考えました。友達には,いつの間に〜?と言われました。」と笑顔で話してくれました。

 また,1年生生徒も「そんなに時間をかけずに考えました。パソコンで図を作りながら考えました。」と半ば楽しみながら提案書を作ってくれたことを一生懸命話してくれました。


 校舎や教室の広さ,空気の流れやサーキュレーターの位置,加湿をする方法などを十分に考えてくれた二人の提案です。令和2年度の3学期から全教室で大切に実行していきたいと思っています。もちろん,職員室でも利活用させていただきます。

 準備ができ次第,昼食時に提案発表します。その際は,いつもお昼の放送をしていただいている生徒会の皆さん,お時間下さいね。宜しくお願いします。

 
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〜校長からの宿題 最優秀賞・優秀賞発表!!〜

 本日,終学活で11月初めに校長からの宿題として皆さんに公募していた京都市立下鴨中学校下鴨ラボ探究提案永久称号コンクールの最優秀賞・優秀賞の入選者を発表させていただきました。

 5名の皆さん!誠におめでとうございます。

 校長からの課題提示の条件をほぼクリアし,本校の教室の構造の在り方や全校生徒の健康や安全をきめ細やかに考え,わかりやすく皆さんが実行しやすい提案書を探究心旺盛に提出して下さいました。

 この永久称号提案のプレゼンテーションは近日中に全校生徒の皆さんに公表させていただきます。また終業式には,表彰させていただきます。教室のあちらこちらから,入選者の名前が発表される度に大歓声が聴こえてきました。みんなで入選者の皆さんの栄誉を讃えましょう!

 そしてオール下中で,この厳しい冬を完全突破で乗り切りましょう。
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〜校長からの宿題PART3〜最終審査中〜

 最終審査をしています。

 『提案書』は目標・内容・方法の過程を踏んで結論に至り,仮説を含む検証も提示されています。

 調べ学習をしてくれた生徒も多くいて,根拠となる理論から下鴨中学校オリジナルの換気方法を導き出しています。

 ネット検索をして答えを導き出す方法も,今の時代には有効であると考えます。

 しかしながら,大切なのは間違ってもいいから自分なりの答えを導き出そうとする気持ちと思考する過程,そして誰も取り組んでいないことを発見する喜びを自ら感じること。

 これらの提案から,各提案者の意気込みが感じられます。

 どの分野・領域においても主体的に,創造的に学びを究めていって欲しいと思います。

今しばらくお待ち下さい。
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校長からの宿題 PART2〜今しばらくのお時間を〜

11月30日で締め切らせていただいた全校生徒の皆さんへの私からの宿題に,奮ってご応募いただきありがとうございました。

結果発表まで今しばらくお時間を下さい。

本校の校舎の構造や機能を良く練った提案が多いです。素晴らしい!と思います。学校の為になることを色々考えて下さったその心意気が嬉しいですね。

できるだけ早く決めて皆さんに公表させていただきます。寒くなってきましたが,心はいつもあたたかくお過ごし下さい。


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〜校長からの宿題〜

 先週末,私から全校生徒に向けて宿題を出しました。

 既に,本日早速その回答をいただきました。ありがとうございます。
一生懸命考えてくれたんですね。わかりやすく図も書いてあります。

 採用基準は,『生徒が快適に教室内で学習できること』

       『加湿に工夫がみられること』

       『換気の流れをうまく利用できるように機器の配置を考
        え,窓をどのように開けたら良いか提案できること』

 
・・・でしたね。本日,機器が教室分揃いました。明日以降,担任の先生が皆さんのクラスに持って行かれます。

 探究心抜群の皆さんで,全校生徒がこの冬を乗り切るための賢い知恵をしぼって下さい。〆切は,定期テスト終了後の週の11月30日です。楽しみにお待ちしています。

 
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〜先生達の学び合い〜公開授業研修

 今週から始まっている教員の校内授業研修。既に生徒の皆さんは,教室内に他学年の先生や教科の異なる先生方が授業参観に来られていることを周知されている事かと思います。


 来年度から全面実施される新学習指導要領に向けて,先生方も新しい授業の在り方や評価方法等を先行学習しているところです。授業改善,わかる授業のための細やかな工夫など相互の授業を参観し合い,学び合います。

 
 主体的に学び,自己完成に向けて具体化していくこと。本校の学校教育目標の礎となる学びです。

 一生勉強であることを生徒の皆さんも私達教員も忘れずに進みたいものです。
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〜3年修学旅行総括〜

 おはようございます。

 修学旅行は,昨日無事京都に帰着したところで一団解散させていただきました。全ての皆々様に感謝する気持ちでいっぱいです。


 方面変更,延期を経て3年生の子ども達には不安な気持ちにさせる状況からの出発でしたが,この大きな教育課程を通して教職員はもちろんのこと,子ども達の深い学びへの紐解きは半ば達成できたのではないかと見とっております。

 逆境,風評,対策を迫られる中で,何をすべきか,何ができるようになるか,できる範囲で最大限の能力を発揮する・・・それを子ども達から学んだ日々の連続でした。


 この修学旅行において,学校の方向性を見守り,お子達の命をお預けいただきました保護者の皆様,常にお見守り下さいます地域の皆様,白馬アルプスホテル支配人はじめスタッフの皆様,ライオンアドベンチャーの皆様,そして本校の在り方を全て受け止め裏方に徹していただいたJTB添乗の皆様,日本カラーフォト様,安全走行を徹底され,長い道中子ども達のテンションを上げ続けて下さいました運転手の皆様,ガイドの皆様。本当にありがとうございました。深謝致します。

そして旅行中,ホームページをUPし続けて発信して下さった石居教頭と共に感動を味わった3年生教職員,そして学校を守り続けていただきました1年生,2年生をはじめ全ての教職員に校長としての信頼と感謝を申し上げます。

 3年生の子ども達は3限からの登校となります。この後,切り替えの必要な日々となりますが,きっとやり遂げてくれると信じております。

 大きな学校行事はこれをもちまして完了致しますが,引き続き子ども達の心に明るい火を灯す教育活動は継続してまいりますので今後とも,ご理解とご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。


              校長   西村 周
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〜卒業生からのお手紙〜

 今朝,私に届いていた昭和50年度ご卒業の下鴨中学校OBの方からのお手紙を皆様にご紹介致します。

 時を経て,本校に激励を,そして後輩に強い思いを寄せていただいていること深く感謝申し上げます。本当にありがとうございます。なお,地名等わかる内容については省略させていただきご紹介致します。



 『拝啓,校長先生,職員の皆様,生徒の皆さん,いつもであれば,学問の秋,スポーツの秋,良い時期となる頃ですね。

  私は,昭和50年度卒業生です。今年還暦を迎えました。下中は子どもの頃からずっと身近な存在です。コロナ禍の中,休校の時期が長くなり,夏休みが短くなったり行事が中止になったり制限されたりと先生方も生徒さんも,とても大変な経験をされていると思います。

  このような言葉が,今役立つのではと思いました。

  さまざまな試練に遭う時,それを喜ばしいことと考えましょう。
忍耐するのをやめないでください。忍耐がその役割を果たす時,全ての点で健全な欠けたところがない人になります。

 今の難しい状況に対処してゆくには,不慣れな事を我慢しながら,大きな努力や知恵を発揮することが必要になると考えます。

 難しい状況に直面すると,自分は損していると思いがちですが,ピンチの時は,自分をパワーアップしスキルアップするチャンス,また,今まで考えもしなかった新しい事を始める良いチャンスと考えることが出来ると思いました。

 そんな事を考えています中で,9月10日に放送された「カンブリア宮殿」にとても興味を惹かれました。エイチ・アイ・エスの澤田秀雄会長兼社長の事が取り上げられていました。(ちなみに私は関係者ではありません)

 長引くコロナ禍で,旅行会社(特に海外旅行の会社)は,大ピンチですが,新しい新ビジネス「オンライン海外ツアー」を企画して好評のようです。

 現地のガイドさんが,現地を歩いてスマホのカメラで,現地から現在の現実の映像と音を送信し,日本にいるツアー参加者と会話をし,現地の店にも行って,参加者と会話しながらリクエストに応じて買い物をし,買ったものを発送してくれるそうです。「この新しい方法は,今までの方法よりもある意味優れている」ピンチをチャンスにするという成功例になりそうだと感じました。


 将来,今年を振り返ってみて,「あの時に頑張っていてほんとうに良かった」とみんなで言えるようにしていきたいものです。

 最初は仕方なく始めた新しい事も,その新しい方法が今までの方法よりも良いと考えていけるようにしていきたいと思います。

 皆さんが,コロナ禍を首尾良く乗り越えられる事を願っています。

                             敬具 』
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〜定期テストに向けて〜

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 外は雨模様です。


 しかしながら,心は晴れ晴れと明日に向かいましょう。

 



 『わたしには父から得た信条があった。父はよく言ったものだ。「いいかい,神はサッカーの才能をおまえに与えてくださった。これは神の贈り物だ。おまえが自分の健康に気をつけて,常に体調が良ければ神の贈り物を手にしたおまえをだれも止めることはできない。でも,必ず準備が必要だ。」』

 I always had a philosophy which I got from my father. He used to say, ‘Listen. God gave to you the gift to play football. This is your
 gift from God. If you take care of your health, if you are in good
 shape all the time, with your gift from God no one will stop you,
but you must be prepared.’

      ペレ

    (ブラジルの元サッカー選手・サッカーの王様と称される)

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