京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/27
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風かおる 古き都 雲渡る比叡の峰は 千年の歴史を伝え 安らかに学び舎いだく 真理にいたる道遠くとも そびえ立つ山路たどらん 力強く あすに巣立ち 新しき時代をつくる われらの下鴨中学校

〜3年修学旅行総括〜

 おはようございます。

 修学旅行は,昨日無事京都に帰着したところで一団解散させていただきました。全ての皆々様に感謝する気持ちでいっぱいです。


 方面変更,延期を経て3年生の子ども達には不安な気持ちにさせる状況からの出発でしたが,この大きな教育課程を通して教職員はもちろんのこと,子ども達の深い学びへの紐解きは半ば達成できたのではないかと見とっております。

 逆境,風評,対策を迫られる中で,何をすべきか,何ができるようになるか,できる範囲で最大限の能力を発揮する・・・それを子ども達から学んだ日々の連続でした。


 この修学旅行において,学校の方向性を見守り,お子達の命をお預けいただきました保護者の皆様,常にお見守り下さいます地域の皆様,白馬アルプスホテル支配人はじめスタッフの皆様,ライオンアドベンチャーの皆様,そして本校の在り方を全て受け止め裏方に徹していただいたJTB添乗の皆様,日本カラーフォト様,安全走行を徹底され,長い道中子ども達のテンションを上げ続けて下さいました運転手の皆様,ガイドの皆様。本当にありがとうございました。深謝致します。

そして旅行中,ホームページをUPし続けて発信して下さった石居教頭と共に感動を味わった3年生教職員,そして学校を守り続けていただきました1年生,2年生をはじめ全ての教職員に校長としての信頼と感謝を申し上げます。

 3年生の子ども達は3限からの登校となります。この後,切り替えの必要な日々となりますが,きっとやり遂げてくれると信じております。

 大きな学校行事はこれをもちまして完了致しますが,引き続き子ども達の心に明るい火を灯す教育活動は継続してまいりますので今後とも,ご理解とご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。


              校長   西村 周
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〜卒業生からのお手紙〜

 今朝,私に届いていた昭和50年度ご卒業の下鴨中学校OBの方からのお手紙を皆様にご紹介致します。

 時を経て,本校に激励を,そして後輩に強い思いを寄せていただいていること深く感謝申し上げます。本当にありがとうございます。なお,地名等わかる内容については省略させていただきご紹介致します。



 『拝啓,校長先生,職員の皆様,生徒の皆さん,いつもであれば,学問の秋,スポーツの秋,良い時期となる頃ですね。

  私は,昭和50年度卒業生です。今年還暦を迎えました。下中は子どもの頃からずっと身近な存在です。コロナ禍の中,休校の時期が長くなり,夏休みが短くなったり行事が中止になったり制限されたりと先生方も生徒さんも,とても大変な経験をされていると思います。

  このような言葉が,今役立つのではと思いました。

  さまざまな試練に遭う時,それを喜ばしいことと考えましょう。
忍耐するのをやめないでください。忍耐がその役割を果たす時,全ての点で健全な欠けたところがない人になります。

 今の難しい状況に対処してゆくには,不慣れな事を我慢しながら,大きな努力や知恵を発揮することが必要になると考えます。

 難しい状況に直面すると,自分は損していると思いがちですが,ピンチの時は,自分をパワーアップしスキルアップするチャンス,また,今まで考えもしなかった新しい事を始める良いチャンスと考えることが出来ると思いました。

 そんな事を考えています中で,9月10日に放送された「カンブリア宮殿」にとても興味を惹かれました。エイチ・アイ・エスの澤田秀雄会長兼社長の事が取り上げられていました。(ちなみに私は関係者ではありません)

 長引くコロナ禍で,旅行会社(特に海外旅行の会社)は,大ピンチですが,新しい新ビジネス「オンライン海外ツアー」を企画して好評のようです。

 現地のガイドさんが,現地を歩いてスマホのカメラで,現地から現在の現実の映像と音を送信し,日本にいるツアー参加者と会話をし,現地の店にも行って,参加者と会話しながらリクエストに応じて買い物をし,買ったものを発送してくれるそうです。「この新しい方法は,今までの方法よりもある意味優れている」ピンチをチャンスにするという成功例になりそうだと感じました。


 将来,今年を振り返ってみて,「あの時に頑張っていてほんとうに良かった」とみんなで言えるようにしていきたいものです。

 最初は仕方なく始めた新しい事も,その新しい方法が今までの方法よりも良いと考えていけるようにしていきたいと思います。

 皆さんが,コロナ禍を首尾良く乗り越えられる事を願っています。

                             敬具 』
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〜定期テストに向けて〜

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 外は雨模様です。


 しかしながら,心は晴れ晴れと明日に向かいましょう。

 



 『わたしには父から得た信条があった。父はよく言ったものだ。「いいかい,神はサッカーの才能をおまえに与えてくださった。これは神の贈り物だ。おまえが自分の健康に気をつけて,常に体調が良ければ神の贈り物を手にしたおまえをだれも止めることはできない。でも,必ず準備が必要だ。」』

 I always had a philosophy which I got from my father. He used to say, ‘Listen. God gave to you the gift to play football. This is your
 gift from God. If you take care of your health, if you are in good
 shape all the time, with your gift from God no one will stop you,
but you must be prepared.’

      ペレ

    (ブラジルの元サッカー選手・サッカーの王様と称される)

〜定期テストに向けて〜

 本日から,3年生は定期テストです。

 また,明日からは1・2年生。

 ここ数日,どの学年も前向きに先手を打って学習する生徒が増えてきました。

 頼もしい限りです。





 『チャレンジして失敗を恐れるよりも何もしないことを恐れろ』

                      −本田 宗一郎−

      輸送用機器メーカー本田技研工業(通称:ホンダ)の創業者
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〜頑張っている生徒の皆さんへ〜

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 爽やかな秋の気配が心をくすぐります。

 テスト前の授業の真剣な空気に気持ちがしゃんとします。

 心から応援しています。






 万策尽きたと思うな

 自ら断崖絶壁の淵にたて

 その時はじめて

 新たなる風は吹く

           −松下 幸之助−
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