京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/22
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音羽中学校に来て良かったと思える学校へ!

食育放送

 音羽中学校では、毎月19日を「食育の日」としています。10月19日に、生徒会の広報委員の皆さんが、昼食時間に食育放送を行ってくれました。食に関する関心を高め、自身の食事に生かしてほしいと思います。


 みなさんこんにちは。今日は10月19日です。食育放送の時間です。今月の食育放送のテーマは、「カルシウム」です。
 体内のカルシウムのうち、99%は歯や骨の材料として蓄えられ、残り1%は血液などに存在します。カルシウムは、骨を丈夫にするだけでなく、ケガしたときに血を止めたり、脳や神経での情報伝達に役立てたりなど、私たちの体内でとても大切な役割を果たしています。
 特に中学生の私たちには、カルシウムが欠かせません。なぜなら、成長期の今は、骨を作る働きが活発になり、骨の中のカルシウムが急激に増えてピークをむかえます。しかし、20代くらいから増えにくくなり、40代以降は少しずつ減少していくからです。今、骨の中に「カルシウム貯金」をしておけば、おじいちゃん、おばあちゃんになった時も丈夫な骨を保つことができます。反対に、カルシウム貯金が少ないと、骨の中のカルシウムが年齢とともに減っていき、将来、骨がスカスカになって骨折しやすくなる「骨粗しょう症」を起こしやすくなります。
 カルシウム貯金に必要なカルシウムの量は、男子が1日1000mg、女子が800mgです。皆さん知っているとおり、カルシウムは、牛乳やヨーグルトなどの乳製品に多く含まれています。例えば、給食の牛乳には、パックに書かれていますが227mgのカルシウムが含まれています。他にも、骨ごと食べられるししゃもや、しらす干しなどの小魚、小松菜などの青菜、大豆、ひじきや、わかめなどの海藻からもとることができます。
 カルシウム量抜群の給食も、参考にしてみてください。給食は、牛乳だけでなく様々な食材を組み合わせて、全部食べると1食平均450mgのカルシウムがとれるように考えられています。これは1日の目標量の半分に当たります。また、給食によく出る青菜や大豆製品を使ったおかずを参考にして、普段の食事にもとり入れてみましょう。他にも、自分で手軽にできる「ちょい足し」もおススメです。調理いらずのパック入り納豆やヨーグルト、みそ汁に乾燥わかめをちょい足しするなど、今日から実践できそうですね。
 更なるレベルアップには、「リン」という栄養素を多く含むインスタント食品やスナック菓子の食べ過ぎに気を付けたいですね。「リン」はとり過ぎると、カルシウムを体の外に出してしまいます。そのため、食べる回数や量に気を付けましょう。
 今しかできないカルシウム貯金。今から、未来の自分のためにコツコツとカルシウム貯金をしていきましょう!
 以上で、10月の食育放送を終わります。

体育大会前日

 明日、令和5年度京都市立音羽中学校体育大会を開催いたします。4年ぶりに3学年揃っての色別対抗で実施すべく準備をしております。
 ご案内させていただきました通り、来賓、保護者の皆様におかれましても、多数参観いただけましたら幸いです。
 なお、保護者席につきましては、生徒席と分けておりますので、ご協力の程よろしくお願いいたします。また、撮影された動画や静止画のSNSへの掲載が問題となっております。撮影は可能といたしますが、インターネットへのアップロードはお控えいただきますよう重ねてお願いいたします。
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暖簾(10月)

 校長室の入口には,家庭科部の皆さんにつくってもらった暖簾が掛かっています。図柄の部分は,月毎に取替えられるようになっています。
 10月の図柄は「ハロウィン」ですね。カボチャや多くのキャラクターがちりばめられています。
 また、10月3日の文化発表会では、これまで作成してもらった図柄が展示されています。ぜひ、ご覧ください。
 毎月ありがとう,家庭科部の皆さん。
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食育掲示板(10月)

 職員室前には食育掲示板があります。10月のテーマは「食品ロス、「なぜ」問題なの?」です。
 10月は「食品ロス削減月間」です。この機会に、環境、社会、経済の深刻な問題としてとらえ、自身が食品ロス削減のために「出来ることを出来るかたち」で行っていきたいものです。
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食育掲示板(8,9月)

 職員室前には食育掲示板があります。8・9月のテーマは「やっぱり手洗いって最強」です。
 女子バスケットボール部の2年生の皆さんに協力していただき、「洗わない手」「水だけで洗った手」「石鹸で洗って清潔なタオルでふいた手」「石鹸で洗い服でふいた手」の4つのパターンで食パンを触ってもらい、カビの繁殖具合を実験しました。
 8日目には想像以上にカビが繁殖していました。石鹸での手洗いと清潔なハンカチを使用する大切さがわかりました。コロナ対策も含めて、正しい手洗いを心掛けたいものです。
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食育放送

 音羽中学校では、毎月19日を「食育の日」としています。9月19日に、生徒会の広報委員の皆さんが、昼食時間に食育放送を行ってくれました。食に関する関心を高め、自身の食事に生かしてほしいと思います。


 みなさんこんにちは。今日は9月19日です。食育放送の時間です。今月の食育放送のテーマは野菜です。みなさんは、健康や美容に興味があったり、運動を頑張るための体づくりを意識したりすることはありますか? 実は、これらはすべて野菜が役立つのです! では、そんな野菜にはどのような栄養素が含まれ、私たちの体内でどのような働きをしているのでしょうか。  
 まず、野菜に含まれる栄養素として、ビタミン類があげられます。ビタミン類は、様々な栄養素の代謝を助ける働きがあります。たとえば、ビタミンB6。筋肉にたんぱく質を定着させるためにはビタミンB6が欠かせません。また、野菜に多く含まれるビタミンCは、鉄の吸収を助ける働きがあります。体内で吸収されにくい鉄は、ビタミンCと一緒にとることで、吸収率がぐんと上がって、貧血の予防や運動時などの持久力アップにもつながります。他にも、野菜に含まれるビタミン類はお肌の調子を整えたり、髪の毛につやを出したり、美容効果もあります。
 次に、野菜には食物繊維も多く含まれます。食物繊維は、おなかの調子を整え、便秘予防に効果的です。さらに、小松菜などの青菜類には、不足しがちなカルシウムも多く含まれています。このような栄養素をたくさん含む野菜を、毎日の食事でしっかりとることで、脳卒中や心臓病、がんなどにかかるリスクが下がると報告されています。
 このように、野菜を食べることは体に良いことずくめなのです! では、野菜をしっかり食べるためにはどのような工夫ができるでしょうか。まずは、野菜を毎食食べることを目指してみましょう。例えば、朝食のパンに野菜をはさんだり、みそ汁に野菜を入れたりするのもいいですね。また、コンビニなどでごはんを買うときは、サラダをプラスしたり、野菜が多めに入っているものを選んだりするのもひとつです。野菜は1日で350gとると良いとされています。一度に350gの野菜を食べようとするのは大変ですが、3食に分けると、1食約120g。これは生の野菜だと、両手に1杯分のる量になります。生のまま食べられるものもいいですが、ゆでたり炒めたりして火を通すことで、かさが減り、同じ量でも食べやすくなります。給食でも、煮びたしや炒め物など、一食あたり125gの野菜を目安におかずを組み合わせています。また、旬の野菜を選ぶのもおすすめです。おいしいだけでなく、栄養素の働きも他の時期にとれるものよりアップします。毎日の食事に野菜を取り入れることを意識して、これからも健康的な体をつくっていきましょう!
 以上で、9月の食育放送を終わります。

食育だより(第10号)

 音羽中学校では、毎月19日を「食育の日」として「食育だより」を発行しています。
 第10号は「食育アンケート」です。昨年度もアンケートを行っていますが、比較すると「食」への関心度が増していることがわかりました。そして、生徒の皆さんがどのようなことに興味関心を持っているのか大変参考になりました。ご協力ありがとうございました。

 食育だより(第10号) ← クリックで開きます
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暖簾(9月)

 校長室の入口には,家庭科部の皆さんにつくってもらった暖簾が掛かっています。図柄の部分は,月毎に取替えられるようになっています。
 9月の図柄は「十五夜」ですね。かわいい「兎」が月見団子を食べています。ススキの穂も立体的に表現されています。毎月ありがとう,家庭科部の皆さん。
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山科少年グラウンドゴルフ大会

 8月27日(日)に山科少年補導委員会主催で、山科少年グラウンドゴルフ大会が行われました。音羽中学校からは、ソフトボール部の生徒6名が出場しました。初めは戸惑っていましたが、徐々にコツをつかみ、中学生の部で2位に入賞しました。
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食育放送

 音羽中学校では、毎月19日を「食育の日」としています。7月19日に、生徒会の広報委員の皆さんが、昼食時間に食育放送を行ってくれました。食に関する関心を高め、自身の食事に生かしてほしいと思います。

 みなさんこんにちは。今日は7月19日です。7月の食育放送のテーマは朝食です。京都市の中学生の食生活実態調査では、朝食をいつも食べている人ほど生活の充実感が高い傾向がみられました。身近な朝食ですが、どのような効果があるのでしょうか。
 朝食をとることで、5つの効果があるといわれています。1つ目は、体温アップです。夜に眠っているときは、体温が低い状態で保たれます。朝食をとることで、胃や腸などの消化器官が動かされて、体温がぐんと上がり、脳や体が活動するスイッチが入ります。2つ目は、体温維持です。朝食をとらなくても、通学などの活動により一時的に体温は上がりますが、その体温はすぐに下がってしまいます。朝食は、体温を維持するためにも大切です。朝食を食べるのと、食べないのでは、午前中の集中力や運動能力にも差が出ますよ。3つ目は、エネルギー補給です。私たちの体は眠っている間もエネルギーが消費されています。そのため、睡眠中に消費されたエネルギーを朝食でチャージする必要があるのです。4つ目は、便秘予防です。食べ物が、胃の中に入ると、腸の動きが活発になって排便しやすくなります。毎日朝食をとることで、排便のリズムがつくられ、便秘を予防することができます。5つ目は、睡眠の質アップです。肉や魚、卵、大豆製品などに多く含まれる栄養素は何でしたか?・・・「たんぱく質」でしたね。朝食でとったたんぱく質から睡眠ホルモンがつくられ、よく眠れるようになるといわれています。朝食でも、たんぱく質をしっかりとりたいですね。
 このように、朝食をとることは、朝だけでなく一日を通していい影響を与えます。朝食を食べる習慣が生活の充実感につながるというのも納得ですね。普段、朝食をとらない日があるという人は、まず、朝に何かを口にするところから始めてみませんか?バナナや牛乳、ヨーグルトなど、手軽に用意できるものからとりいれてみましょう。毎日朝食をとっているという人は、主食・主菜・副菜・乳製品がそろうと満点です!
 もうすぐ夏休みですね。夏休みの間に、自分で朝食づくりに挑戦してみるのもいいですね。夏バテ防止の面でも朝食をとることはとても大切なことです!夏休みも「早寝・早起き・朝ごはん」を意識して充実した毎日にしていきましょう!
 以上で、7月の食育放送を終わります。



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