京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/17
本日:count up118
昨日:67
総数:729747
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
音羽中学校に来て良かったと思える学校へ!

食育放送

 音羽中学校では、毎月19日を「食育の日」としています。12月19日に、生徒会の広報委員の皆さんが、昼食時間に食育放送を行ってくれました。食に関する関心を高め、自身の食事に生かしてほしいと思います。

 みなさんこんにちは。 今日は1月19日。1月の食育放送の時間です。

 1月24日〜30日は「全国学校給食週間」です。日本全国の学校で提供されている給食ですが、日本の学校給食はいつ始まったのでしょうか?

 今から134年前の明治22年、山形県の鶴岡市の学校で、子どもに無償で昼食を提供したことが日本の学校給食の起源とされています。その後、学校給食の実施は次第に全国各地へと広がっていきました。戦時中は、食糧不足などにより給食は中断されていましたが、戦後の昭和21年には、外国から日本の子どもたちのために脱脂粉乳などの物資が届き、給食が再開できるようになりました。その物資の贈呈式がおこなわれた12月24日が「学校給食感謝の日」とされています。その日は学校の冬休みと重なるので、1か月後の1月24日〜30日を「全国学校給食週間」としました。当時の給食は、脱脂粉乳を溶いたミルクとみそ汁などの汁物という組み合わせが多かったのですが、昭和25年には、アメリカから提供された小麦を使ったパン、ミルク、おかずがそろった完全給食が実施されるようになります。昭和52年には、主食にご飯が提供される米飯(べいはん)給食が始まり、給食献立の内容がさらに豊富になりました。

 現在の学校給食では、ご飯を中心とした和食の献立を基本に、郷土料理や行事食を提供しています。食中毒予防のために、加熱調理が原則になるなど、衛生管理も厳しく行われ、より安全安心な給食が提供されるようになりました。また、世界の多様な食文化への理解を深めることを目的として、様々な国の料理も取り入れています。給食が始まったころは、子どもたちの空腹を満たすことが大きな役割でしたが、現在の給食は、栄養バランスや地域の食文化、旬の食材など、さまざまなことを学べる教材としての役割も担っています。

 京都市の中学校給食については、毎日、早朝3時頃から、調理員さんたちが一生懸命作ってくださっています。感謝して、残さずしっかり食べましょう。

 ところで、感謝の気持ちを表す言葉として「いただきます」や「ごちそうさま」がありますが、英語では何というかご存知でしょうか? 実は、直訳できる英語は無くて、日本語独自の文化のようです。食べ物の大切さや、給食に関わる人たちの想いを知り、いつも「いただきます」と「ごちそうさま」に心を込めて、日々の食事に「感謝する気持ち」を大切にしたいですね。

 以上で、1月の食育放送を終わります。

食育だより(第14号)

 音羽中学校では、毎月19日を「食育の日」として「食育だより」を発行しています。
 第14号は「試験で実力が発揮できる理想の食事とは?」です。3年生は進路実現に向けて受験を控えています。まず、基本的な生活習慣を整え、体調万全で試験に臨んでほしいと思います。参考にしてください。

  食育だより(第14号) ← クリックで開きます
画像1

新年のご挨拶

 この度の令和6年能登半島地震に際しまして、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災されました皆様方に心よりお見舞い申し上げます。

 保護者の皆様、地域の皆様をはじめ、関係者の皆様方におかれましては、旧年中は多大なるご支援をいただき、ありがとうございました。今年も、変わらぬご理解、ご支援をいただきますようお願い申し上げます。
画像1

令和6年能登半島地震について

 令和6年1月1日に発生した、石川県能登地方を震源とする地震に際し、帰省等で該当の地域に滞在されるなどにより、被害に遭われたお子さまがおられた場合、また、お子さまに配慮が必要な状況等がございましたら、学校へお知らせください。
 また、こうした突然の事故や事件を身近に経験した場合だけでなく、マスコミ等を通じて間接的に見聞きした際にも、子どもたちの気持ちや行動に変化が現れることがあります。心配な状態が続いたり、対応に迷ったりした場合は、遠慮なく学校にご相談ください。
 京都市では、地震発生後、直ちに緊急消防援助隊を派遣するなど、支援活動を実施しております。また、被災地の児童生徒が、京都市立学校園へ転入を希望される場合の速やかな受け入れの実施や、就学援助の柔軟な適用(特例措置)など、被災者支援に取り組んでおります。お知り合い等で転入をご希望する方がおられたら、まずは市立学校園にご相談いただくようお知らせください。どうぞよろしくお願いいたします。

暖簾(1月)

 校長室の入口には,家庭科部の皆さんにつくってもらった暖簾が掛かっています。図柄の部分は,月毎に取替えられるようになっています。
 1月の図柄は、「お正月」です。富士山や鏡餅、干支の「辰」が描かれた凧が空に舞っています。また、お正月らしい飾りも制作してくれました。実物をぜひ見ていただきたいです。
 毎月ありがとう,家庭科部の皆さん。
画像1
画像2
画像3

迎春 伝承遊び

 家庭家部の皆さんが、「迎春 伝承遊び」のコーナーを「いこいの間」につくってくれました。ぜひ、チャレンジしてみてください。
画像1
画像2

食育だより(第13号)

 音羽中学校では、毎月19日を「食育の日」として「食育だより」を発行しています。
 第13号は「コンビニ食 〜ちょっとの工夫で上手に活用〜 」です。年末の何かと忙しい中で、スーパーやコンビニのお弁当・お惣菜を買って食事を用意することもあるかと思います。賢く食事を選び、組合せを工夫して、健康な食事を目指しましょう。

  食育だより(第13号) ← クリックで開きます
画像1

食育放送

 音羽中学校では、毎月19日を「食育の日」としています。12月19日に、生徒会の広報委員の皆さんが、昼食時間に食育放送を行ってくれました。食に関する関心を高め、自身の食事に生かしてほしいと思います。

 みなさんこんにちは。 今日は12月19日。 12月の食育放送の時間です。今月のテーマは、「年末年始・冬休みの食生活のポイント」です。12月になり、寒さが一段と増してきました。空気も乾燥して、風邪やインフルエンザなどの流行が心配になる時期です。これからの寒さに負けず、健康に過ごすためには、免疫力を高めることが重要です。特に、冬休みに入る年末年始の生活には十分気を付けたいですね。

 そもそも、「免疫」とは、体に侵入した細菌やウイルスなどの病原体から体を守る仕組みのことをいいます。体を守ろうとする力「免疫力」が下がると、体のバリア機能が低下して、風邪や感染症にかかりやすくなります。では、免疫力を保ち、健康に過ごすためには、どうしたらいいでしょうか?

 免疫力を高めるために、特に大切なのは、栄養バランスのよい食事、適度な運動、十分な休養の3つです。その中から、「食事」で免疫力を高めるためのポイントを紹介します。

 まず、肉や魚、大豆・大豆製品など、たんぱく質を多く含む食品をしっかりとりましょう。筋肉や血液だけでなく、免疫細胞など、体をつくるもとになり、寒さに対する抵抗力やウイルスへの抵抗力を高めます。それから、体の調子を整える食品も食べましょう。例えば、腸内環境を整えるには、発酵食品が効果的です。納豆やみそ、ヨーグルトなどの発酵食品は善玉菌によって腸内環境を整える働きがあります。また、野菜・きのこ・海藻に多く含まれる食物繊維は、善玉菌のえさになり、善玉菌を増やすのに役立ちます。他にも、野菜は、のどや鼻などの粘膜を保護して、ウイルスや細菌が体の中に入るのを防ぐ「ビタミンA」や、血管や皮膚、筋肉を丈夫にしてウイルスへの抵抗力を高める「ビタミンC」などが豊富です。また、大根やごぼう、れんこんなど、土の中でエネルギーを蓄えて育つ根菜類は、体を温める働きがあります。さらに、ホットミルクなどの温かい飲み物や、みそ汁やスープなどの温かい料理は体も温めて、代謝をよくします。 ぜひ、朝食に取り入れて、一日の良いスタートを切りましょう!

 ただし、これだけで免疫力が上がるという食べ物はありません。主食のごはんなどを中心に、主菜・副菜を組み合わせて1日3食バランスよく食べることが食事の基本です。冬休みに生活リズムが崩れてしまうと、年明けの体調面に悪い影響を起こしてしまうかもしれません。冬休みはお手伝いとしても、料理にチャレンジしてみるのもいいですね。それでは、冬休みも「早寝・早起き・朝ごはん」を基本に、免疫力を高めて、元気に過ごしましょう!

 以上で、12月の食育放送を終わります。 

食育掲示板(12月)

 職員室前には食育掲示板があります。12月のテーマは、「病気に負けない体づくり」です。
 この冬は、インフルエンザが大流行しています。免疫力が下がると感染するリスクが高くなります。食生活や生活習慣を見直して、免疫力を高めたいものです。 
画像1

暖簾(12月)

 校長室の入口には,家庭科部の皆さんにつくってもらった暖簾が掛かっています。図柄の部分は,月毎に取替えられるようになっています。
 12月の図柄は「クリスマス」です。サンタクロースの帽子が飛んでいたり、スパンコールの雪がチラついていたりと大変細かいところまで作りこまれています。実物をぜひ見ていただきたいです。
 毎月ありがとう,家庭科部の皆さん。
画像1
画像2
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
学校行事
1/30 百人一首大会(2年)

学校だより

学校評価結果等

学校いじめ防止基本方針

部活動運営方針

音羽中学校PTA

令和5年度 生徒心得

京都市立音羽中学校
〒607-8135
京都市山科区大塚野溝町86
TEL:075-581-9115
FAX:075-581-9116
E-mail: otowa-c@edu.city.kyoto.jp