京都市立学校・幼稚園
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学校教育目標 「ふるさと伏見を愛し,未来を拓く生徒の育成」

1年生 総合的な学習の時間のようす

 6月21日(金)6限の総合的な学習の時間でENAGEED Vol.1 Lesson3で学んだ「巻き込み、実現する力」を活用する授業を行いました。
 ここまでの総合の授業では、身の回りの問題に気付き、それをより良く・面白くするアイデアを生み出せることを学び、今回の学習では「ただ、アイデアを生むだけでは変化は起こらない」ことを理解し、アイデアを「実現」する力を学習しました。
 どれだけ素晴らしいアイデアでも、人、ひとりの力で出来ることには限界があり、実現するためには「巻き込む」ことが重要であることを知りました。
「ヒト・モノ、サービス・情報」これらを組み合わせ、多くのものを巻き込んでいけば、アイデアの実現に近づくことができることを理解し、実際に実現したいことを想定しながら「周りをどう巻き込むか」を個人で考えたものをロイロノートでまとめ、グループで意見交換をしました。
 1年生は、これまでのENAGEED Vol.1で学んだことによって、「3つの力」を使うことができるようになりました。

1.周りに対して「なんかおかしいな」「変だな、いやだな」と違和感に気づいたり「もっとこうだったら」と問題を感じ取ったりする力。
2.気付いた問題に対して「どうすれば?」と考えようとする力を持ち「原因」からアイデアを生み出す力。
3.思いついたアイデアを実現するために周りにいる人やモノ・サービス、情報を巻き込み「こうしよう!」と行動する力。
 この力を計画的に学習し、活用してきました。
「学習すること=一生モノの力」になるとは限りません。実生活で活かすことで初めて自分の力になり、「一生モノの力」になると思います。
 この3つの力は、学習だけでなく、生徒会活動や学級活動、部活動や習い事など様々な場面で使うことができます。問題に気づいた時、「文句をいうだけの人」ではなく、今回学んだプロセスを思い出し、「解決するためのアイデアを持ち、実際に行動できる人」になれると社会でも活躍できる人になれそうです。
 学校教育目標の一部である「未来を拓く力」をこれからも身に付けていきましょう。
頑張れ1年生!
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