最新更新日:2019/03/28 | |
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校内研究授業
10月25日(木)5校時,校内授業研究会を行いました。2年生い組の教室で国語の「お手紙」の学習です。
12時間扱いの8時間目で,「幸せな気持ちで手紙を待つふたりが,心の中で思っていたことを根拠を持って考えることができる。」を目標としました。 子どもたちは,本時の流れとめあてを確かめたあと,玄関にすわっていたふたりの心の中の声をワークシートに書き,友だちと交流をしあいました。大きな声ではっきりとすらすら音読したり,自分の考えた登場人物の心の声を発表したり,とてもいきいきと活動する姿がみられました。 事後の研究協議会では2グループに分かれてワークショップを行い,授業に認められる成果と課題を明らかにし,これからの研究につながる提案を見出す話し合いを進めました。 指導には先月に続いて特別訪問指導員の中城あさ代先生に来ていただき,「深い読みにつながる発問の内容や仕方」を中心にアドバイスをいただきながら,登場人物の心の声を付記することや場面分けの方法等について,具体的によりよい取り組み方について教えていただきました。 合同同和人権教育研修会
9月20日(木)午後3時50分から合同同和人権教育研修会を行いました。今年度本校が閉校することもあり,楽只小学校の同和教育・人権教育を進めてこられた先輩教員の方にご講演いただく研修会としてを持ちました。6月に続いて二回目の研修です。
講師に本校で同和主任・教頭を歴任された砂田さくら先生にお越しいただきました。 砂田先生は本校に1983(昭和58)年から6年間教諭として在籍され学級担任・同和主任を務められました。また1993(平成5)年から二年間,再び本校に今日として在籍されました。取り組まれた同和教育・人権教育の取組・実践について,数多くの事例を紹介していただきながら,たくさんのことを教えていただきました。そして,今年度で閉校,来年度紫野小学校と統合することに向けて,託したいこと希望していることをメッセージとして伝えていただきました。 大変貴重で有意義な研修となりました。砂田先生ありがとうございました。 校内研究授業
9月13日(木)5校時,校内授業研究会を行いました。3年生い組の教室で国語の「もうすぐ雨に」(京都市指導計画とは指導時期と時間を変更しています)の学習です。
6時間扱いの6時間目で,「教材文を読んで,感じたこと伝え合うようにする。」を目標としました。 子どもたちは,自分たちのお気に入りのところベスト3を選んで,感じたことをペア,グループ同士,全体で発表しあいました。 事後の研究協議会では2グループに分かれてワークショップを行い,授業に認められる成果と課題を明らかにし,これからの研究につながる提案を見出す話し合いを進めました。 指導には特別訪問指導員の中城あさ代先生に来ていただき,「物語教材文のとらえ方」「発問の工夫」「指導と評価の一体化」「ルーブリック作成のポイント」「授業と家庭学習の連動」等,多様で的確な助言をいただきました。 校内生徒指導研修会
7月19日(木)午後3時50分から,校内生徒指導研修会を行いました。
研修テーマは「生徒指導を基盤にした児童理解,保護者理解からの学級経営」とし,京都市教育委員会生徒指導課指導主事小幡昌史先生に講師として来ていただき,同課「出前研修プログラム」の一環として講演いただきました。 講演では「基盤となる児童生徒理解」「教育・学習環境の整備」「学級経営の見直し」「生徒指導の三機能」「保護者とのつながり」の5項目の柱立てで,基本的な理論と具体的な実践例を組み合わせてわかりやすくお話ししていただきました。 まもなく1学期が終わります。夏休みにしっかりとこの研修で学んだことを整理しまとめて,2学期以降の取組にいかしていきたいと思います。 紫野小学校との合同同和研修
4月17日(火)16:30からツラッティ千本において,紫野小学校との合同同和研修を行いました。当初,新着任の同和研修を計画したところ,紫野小学校へよびかけると多くの教職員から参加したいとの声があがり25名ほどが出席する研修会となりました。
前半,ツラッティ千本の展示を見学研修し,本郷学芸員の説明をききました。後半は研修室でツラッティ千本の運営をされるNPO法人「くらしネット21」の後藤理事長よりあいさつをいただき,その後「楽只小学校が実践してきた同和教育の取組」と題して学校長から講義がありました。 この日を機に両校の合同・共同の研修・取組が深化・進展していくことを求めていきたいと思います。 |
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