最新更新日:2024/09/24 | |
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学校図書館を活用した授業(数学科)
7月30日(木)数学科(1年生)は学校図書館を活用した授業を行いました。テーマは「図書資料を活用して日常生活と関連付けながら、文字を用いた単位計算ができる」です。
伏見中では「図書館教育」を全学年・全教科で実施することを目標に例年取り組んでいます。この日は事前に用意された図書資料から各自のテーマに沿って、必要な資料を選び出し、文字を用いた計算式を作り上げていました。数学と図書館という結びつきは想像しにくいものがありますが、生徒たちは見事に資料収集しワークシートにまとめていました。最後はグループごとに発表を行い、代表者が全体でまとめを行いました。「自ら学ぶ」姿が1年生にも定着すること間違いありません。 図書室
図書室の様子です。本年度より勤務されている学校司書の花山さんが、装い新たにリニューアルされました。「帯から本を選ぶのも面白い」「祇園祭はなくなったけど,7月の京都の特集を組んでみた」など創意工夫していただいています。
「学校図書館を活用した授業」に全校あげて取り組むのが伏見中の特徴です。今年度はコロナウイルス感染防止のため取組が中断していましたが、少しずつ解禁となり、“レガシー”を引き継いでいくつもりです。 学校図書館を活用した授業(国語科)
6月30日(火)学校図書館を活用した授業(1年 国語科)を行いました。今年度初めての図書館での授業。学校司書の先生から“伏見中の図書館を知ろう”をテーマに、約12,000冊の図書の分類と並び方などオリエンテーションをしていただきました。
伏見中は図書館を活用した授業を全学年・全教科で行うなど授業改善の柱として全校で取り組み、また昨年までの2年間は“図書館”を切り口に校種間連携にも取り組んできました。今年度は休校期間が長期化したこともあり、初めての授業となりましたが、各教科の目指す資質・能力が1年間のカリキュラムのどこで図書館を使えば伸ばせるかを考え、実行したいと思っています。 |
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