最新更新日:2024/06/21 | |
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学校図書館を活用した授業(社会科)
先日もご紹介したように、11月〜12月を伏見中では「公開授業月間」と題して、各教科担任が自分の「十八番授業」を公開しています。
1年生の社会科では学校図書館を活用した公開授業がありました。テーマは「世界遺産を調べ、その特徴などを自分の言葉で紹介する。」です。 1年生も図書を使った情報収集に慣れてきている様子で、手際よく近くの仲間と本を交換し合いながら活動を進めていました。 最後は、5・7・5で、世界遺産を紹介しながら既習事項とも関連させてまとめをしていました。 教育実践功績表彰(チーム・グループ部門)
11月11日(月)ホテルルビノ京都堀川において「第18回教育実践功績表彰式典」が開催され、伏見中ブロック4校が教育実践功績表彰(チーム・グループ部門)を受けました。
「伏見中学校校区校種間連携プロジェクト」と題したこの取り組みは、学校図書館活用授業の研究を柱として、校種間連携を推進するもので、4校の教務主任が企画・運営の中心となり小中一貫教育をすすめてきました。式典の最後には受賞者を代表してスピーチを行い、この2年間の取り組みの成果を全市に向けて発信しました。1月16日には、伏見中学校にて研究報告会が予定されています。 伏見支部授業研修会
10月31日(木)「伏見支部授業研修会」を実施しました。この取組は伏見支部の中学校・総合支援学校の12校の教員が各教科ごとに集い、授業力を高めることをねらいに開催されています。
伏見中の担当は、社会と英語。公開クラスとなった2年生は、たくさんの先生に囲まれながらもしっかりと学習し、中でも研究テーマとなった「学習意欲を高め、深い学びへ導く指導の研究」を多いに感じさせる場面が数多くありました。 社会科では学校図書館を活用した授業を、そして英語科では学校図書館を活用したことを受けての授業で、いずれも伏見中が学校をあげて取り組む研究指定にそった内容となりました。また、その後開催された研究協議では3つの視点から活発に討議が行われ、参加された先生方にとって、自らの授業改善に役立つ貴重な機会となったようです。 |
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