最新更新日:2024/09/26 | |
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小中合同授業研修会
6月28日(木)「小中合同授業研修会」を行いました。校下3小学校と伏見中の教職員が一堂に会し、中学校各学年計6クラスの授業を参観し、その後研究協議を行いました。この取り組みは、小中9年間の「学びの連続性」のある教育活動を推進していくことをねらいとしています。
特に、今年度は国立教育研究所から2年間のの研究指定(校種間連携)を受け、中学校が「学校図書館を活用した授業」を公開し、それを小学校に発信することでさらに小中一貫教育を推進しようとするものです。言わばこの2年間の始まりの大切な機会です。 公開授業の後行われた全体会では、文部科学省から教科調査官をお招きし、伏見中ブロックの今後の進むべき方向についてご教授いただきました。 伏見中の子供たちが「人生80年時代」を生きていくために身に付けておくべき力は何かを先生一人ひとりが考え、どのような指導が必要なのか模索し続けていく姿勢の大切さを確認しました。効果的に図書館を活用した授業を取り入れることで、それまで伸ばし切れていなかった生徒の思考力,判断力や学習意欲を高める。それこそが本当のねらいなのです。 図書館オリエンテーション
1年生を対象に図書館オリエンテーションが行われています。
今後、図書館を有効に使えるように、学校司書より図書館活用ノートを使った説明を受けています。 休み時間の利用や貸し出しなどで、読書に親しむことはもちろん、伏見中学校で力を入れて取り組んでいる図書館を活用した授業によって、思考力・判断力・表現力などを伸ばしていって欲しいと願っています。 |
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