最新更新日:2024/09/20 | |
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1年 お家の人の気持ち
生活科「にこにこ大さくせん」について話し合い,がんばったことやできたこと,お家の人のにこにこが増えたことなどをみんなが発表しました。話し合いを通して「家族がにこにこになったら,自分もにこにこになって,もっともっとにこにこさくせんを続けたくなる。」という気づきが生まれました。
その中で「自分のお家の人は喜んでいるかわからない。」という話も出てきました。そこで,お家の方から預かっていた,子どもたちへのメッセージを書いた手紙を一人一人に渡しました。 自分の手紙はあるかなあ・・・と心配そうに手紙を待つ子どもたち。一人一人に手紙が手渡されると,一回一回「よかったなあ!」と大きな拍手が起こりました。そして,全員が手紙を手にし,静かに読む時間が流れました。 お家の人からの温かい言葉,子どもへのメッセージに感激する子が次々と出てきました。何人もの子どもが泣いていました。「お母さんがこんなにおもってくれていたなんて,知らなかったから,感動して・・・。」と涙を流して発表する子,「ぼくの手紙も,みんなの手紙も愛情がいっぱいだと思いました。」と発表する子,「お母さんがしんどかったのに,書いてくれていてうれしかったです。」「毎日楽しそうでうれしいと書いてあったから,これからもがんばりたいです。」など,みんなとても感動しました。「返事を書きたい」という願いが生まれ,お家の人にお手紙のお礼と返事,お家の人が大すきなことを,一生懸命書く静かな時間が流れました。 子どもたちはみんな,手紙にとても感激しました。子どもたちのために手紙を書いてくださり,ありがとうございました。 |
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