最新更新日:2024/09/24 | |
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6年 科学センター学習
9日に6年生は京都市青少年科学センターで学習を行いました。
3組『めだかの“め”』 「骨格の違いでもオス・メスが分かるんだ!」 5年生の学習の時にはひれなどで判断していたメダカですが,骨格の 違いでもそれを判断できることに子ども達は驚いていました。その メダカの“め”ですが,黒いコップと白いコップでの変化にびっくり! メダカが周囲の色に合わせて体の色を変化させている理由が,外敵から 身を守るためなのだということが分かると「なるほど」といった様子 でした。 2組『緑色岩はどんな石?』 「化石を見られるんだ!!さんごだよ!」 様々な石の密度をはかる実験では,子ども達は真剣そのものでした。 緑色岩がどんな石なのかを実験を通して理解しました。その後,緑色岩 を塩酸に入れて,しばらく待ち,表面を磨くと・・・なんとさんごなど の化石が出てきます。それをもとにいつの時代の緑色岩なのかを判断し ました。そして緑色岩が海底火山の噴火でできた石だと分かりました。 1組『金属,みーつけた!』 「銅は金属!備長炭は非金属だろうなぁ・・・」 金属はかたい。金属はおもい。子ども達が初めに思っていた金属という ものはそんなものでしたが,学習を通して,金属であると判断できる3 つの項目について理解しました。金属を取り出したり,役立つ金属につ いて楽しく学んでいました。 どの学習でも,『科学的に判断することの大切さ』を改めて感じていま した。そしてなによりも楽しく理科に触れていたことがうれしいです。 これからも楽しみつつ考える理科を続けていきます。 |
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