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最新更新日:2024/06/27 |
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5年 生のオーケストラ 音楽鑑賞教室
今日は,京都市交響楽団演奏による生のオーケストラを聴きに,京都コンサートホールに行きました。
指揮は京都市交響楽団第12代常任指揮者である広上淳一さんでした。 子どもたちの多くは,初めて生のオーケストラの演奏を聴くということで,行く前からワクワクしていました。 一曲目は,オッフェンバックの「天国と地獄」〜カンカン〜でした。この曲は運動会でよく耳にしてましたが,生の演奏を聴くと,とても迫力がありました。 二曲目は,バッハの「トッカータとフーガ ニ短調」でした。この曲の最初の部分は,よく耳にしていますが,パイプオルガンで聴くと,パイプオルガンの音色の変化がとても印象的でした。 三曲目は,アンダーソンの「ワルツィングキャット」でした。指揮者の広上さんが,頭に猫の耳をつけ,楽しく指揮をされ,子どもたちはその世界に自然と引き込まれていました。 四曲目は,リムスキー=コルサコフの「くまん蜂の飛行」でした。この曲も,指揮者の広上さんがくまん蜂の格好をされ,子どもたちも笑いながら,くまん蜂の飛行を想像しながら聴いていました。 五曲目は,チャイコフスキーの「くるみ割り人形」〜こんぺい糖の踊り&トレパックでした。演奏からお話のストーリーを想像しながら聴いていました。 そして,最後の曲は,ホルストの組曲「惑星」より〜木星でした。この曲は,日本語訳のポピュラーソングとしてアレンジされ,日本でも一躍注目を集めた曲です。「ジュピター」と言えばわかると思います。 オーケストラの魅力を十分に感じることができる曲で,子どもたちは夢中で聴きほれていました。 なかなか生のオーケストラの演奏を聴く機会がないなか,今日のように貴重な体験ができたことを本当にありがたく思います。 素敵な演奏を聴かせていただいた指揮者の広上淳一さんはじめ,京都市交響楽団の皆様に心から感謝です。 |
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