最新更新日:2024/06/07 | |
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4年生以上の道徳(情報モラルについて)・・・11月24日
体育館で4年生以上の子どもたちが集まり、情報モラルについて考えを深めました。
世界中で,いつでも,だれでも,見ることができるインターネットの怖さを感じることが出来ました。 映像を見た後に次の事について,たてわりグループで話し合いました。 映像に出ていた1〜4の人のどの人が一番悪いか?どうしてか?について考えました。 1・自分の顔の写真を送った人 2・写真をもらって,その写真をまた違う人に写真を送った人 3・その写真を面白おかしく加工して、また違う人に写真を送った人 4・次の日に,その写真について学校でおしゃべりする人。 1の人は大変傷つくのです。 でも1の人が自分の顔写真を送らなければ・・・ 2の人は想定外のことになるのです。 でも2の人が違う人に写真を送らなければ・・・ 3の人はいつも自分の顔で加工し,友達と盛り上がって話しているから悪気はありません。 でも3の人が加工した上で写真を送らなければ・・・ 4の人はみんなで楽しく話しているのです。 でも1の人は悲しい思いをしている・・・ さて、1〜4の誰が一番悪いのでしょう?どうしてでしょう? 身近な問題ですが,実際に起こり得ることです。 そしてインターネット上で起こったことは,消去することができない。 なぜなら各コンピューターのハードに残したものを消していくことはできないからです。 このことを踏まえたうえで,他者を傷つけることなくインターネット(メールを含む)を使っていくことが大切ですね。 4年生以上の子どもたちが考えることができて本当に良かったです。 写真はパワーポイントでテーマを確認しているところ、映像をみているところ(写真は暗くて見にくいですが)、各たてわりグループで話し合ったことを交流しているところです。 |
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