最新更新日:2024/09/20 | |
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道徳の時間で学んだことをつなげて
道徳の時間で学んだことは,
道徳の時間だけで終わりません。 学びによっては, 国語科や社会科などの他の教科・領域で関連付けて学びを深めていきます。 先日の3年生「言葉のまほう」で学んだことをつなげて, 学級活動の時間を使って「つたえ方をかえると…」という学びを行いました。 今回は研究主任・道徳教育推進教師が指導しました。 実際に生活場面に即して考えながら, 言葉のつかい方やつたえ方について学びを深めました。 ことばがうみ出す力を
3年生の校内研究授業を行いました。
「言葉のまほう」という教材に登場する人物の気づきについて考えることを通して, 礼儀の大切さや真心をもって他者と接しようとする意欲を高める時間でした。 「ありがとう」や「ごめんなさい」 「だいじょうぶ」「すごいね」「たすかったよ」などの 子ども達も知っている言葉も 表し方によって他者との関わり方が変わってくることについて考えました。 学校生活でも,ちょっとした友達との関わりの中で, 言葉がもつ力,言葉のまほうを使うことができるようになれば,という指導者の思いを学習を通して子ども達に気づかせていくことをねらった時間です。 自分のよいところをのばして
4年生の校内研究授業がありました。
個性の伸長をねらいに 「お魚 大好き,さかなクン」という資料を使って学習しました。 さかなクンが,小学生の時に出あったタコとの出来事から, 自分が好きなことに夢中になって取り組むことの素晴らしさについて考えました。 自分のよさ,個性との出あいから,自分を高めることができれば… と指導者の思いがこめられて学習は展開されました。 授業後は教員による研修会を行い, 自分たちの指導力を高めるとともに, 授業改善していくための話し合い,そして指導助言を頂戴しました。 明日からの子ども達との関わりにかえしていきたいと考えています。 6年生だからこその学び
6年生の道徳の時間から。
「折り鶴に込められた願い」 6年生と同じ12歳, 被爆による白血病で尊い命の火が消えてしまったひとりの子どものお話をもとに命の大切さ・尊さについて考えました。 高学年,6年生だからできる学び,実際にあったお話に登場する人物を遠い存在としてイメージするのではなく,自分の生活に置き換えたり,自分のこととして考えていく学習になりました。 まだまだこれから続くであろう自らの命の火を そして周りの人たちの命の火を 絶やすことなく大切にしていく心情を育みました。 |
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