6年 高倉小 音のする絵鑑賞会

高倉小学校6年生の教室前で、図画工作の授業が行われていました。中学校教員が担当しています。この日は、「音のする絵」の鑑賞会でした。小さな楽器の「音」から連想したことを色彩や濃淡、線や形を工夫して思い思いに表現しました。作品を前に、制作者が自分の意図やこだわりを友だちに聞いてもらっていました。同じ音をきっかけに描いた作品ですが、一つとして同じ作品はありません。目に見えない「音」から、このように様々な色や形を発想し表現した魅力的な絵画が生まれるなんて素敵です。制作者の説明を聞くと、その絵画の印象がガラッと変わったり、新たに気付きがあったり、自分がどうしてそんな印象を受けたのか理由がわかったりとさらに作品の魅力が増していきます。次は、どんな作品ができあがるのかな。とっても楽しみになりました。