最新更新日:2024/06/04 | |
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第21回卒業証書授与式大変きびきびと所作を行いながら、各クラス代表生徒が卒業証書を受け取っていました。校長先生からは、以下の2つのことを大切にしてほしいとのお話がありました。 ・自らの無限の可能性を信じて生きてほしい。 ・人との関わり、社会との関わりを大切にしてほしい。 そして「私はできる」「一人じゃない」ことを思い返してほしいと結びにお話しされました。PTA会長からは祝辞として、学ぶ大切さについてのお話をいただきました。とても分かりやすく伝えていただき、卒業生の心にとまったように感じました。また卒業記念品贈呈では、PTA代表様より、卒業証書ホルダー、印鑑セットをいただきました。 続く在校生代表生徒の送辞では、先輩への憧れやお別れの寂しさを伝えてくれました。途中、感極まりながらも立派に話している姿から、卒業生も心を打たれ、涙する姿がありました。 そして卒業生代表生徒からの答辞。コロナに翻弄された中学校生活でしたが、その中でも前向きに取り組んできて、友達と様々な想い出を作ってきたことなどを、気持ちを込めて伝えてくれました。卒業生は、代表生徒のスピーチ内容に自分を重ねて涙をする生徒が多かったように思います。答辞後の卒業生合唱「旅立ちの日に」では、1年時に学年主任だった教師の指揮のもと、一体となって気持ちのこもった合唱を届けてくれました。3年間に思いを馳せ、仲間を思い、未来へと進もうとする意志を感じる時間でした。 式後、先生と最後の学活をし、クラスとお別れをしました。どのクラスも最後の時間を大切にかみしめているようでした。 たくさんの保護者や先生たちに囲まれながら花道を卒業生は通ります。卒業の喜びに満ちた笑顔、友への感謝の表情、3年間を思い出し、涙を浮かべる表情、一人一人の表情は違いますが、皆、未来への希望を持ち、輝いた姿で卒業してくれました。 新たな一歩を踏み出した卒業生の皆さん。次のステージでも、出会いを大切にして、個性をいかし、一歩ずつ前進しながら豊かな人生を送ってほしいと思います。 本日は誠におめでとうございます。 |
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