最新更新日:2024/06/13 | |
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小学校,表現教室『狂言』より
本日,小学校6年生は,表現教室として狂言師の方をお迎えし,日本の古典芸能の一つ『狂言』に触れる機会をもちました。「狂言は,新喜劇や落語,漫才などの元といえるもので,大笑いして見てくれていいですよ。」と,狂言師の方から話を聞き,一気に身近に感じられました。しぐさの意味や物語の内容なども,実際にやってみながら説明を聞きました。
いよいよ舞台です。今日の演目は『柿山伏』です。あらかじめ聞いていたポイントにも注意しながら,興味津々に舞台に目を向ける6年生の皆さんでした。 最後の質問もたくさん手が上がりました。 「どうすれば,そんな響く声が出るのですか?」の質問に「腹式呼吸をするのですが,5〜10年かかるかなぁ。でも大切なことは,気持ちを込めて,見ている人の心に響く声となるようにすることです。」と...。表現だけではなく,職業への心構えも学ぶことができたのではないでしょうか。素敵な時間を6年生の仲間とともに過ごすことができました。 |
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