本日,7年生の美術の授業で,京漆器の専門家の方にお越し頂き『伝統工芸「匠」の授業』が行われました。今回は丸盆に予め描かれた下絵をカシュー(漆の代わり)でなぞり,上から金粉(金属粉)を蒔いて頂き,部分的に着色するというものです。45分という限られた時間の中で,生徒たちは手際よく作業を進めていきます。そして,出来上がった作品はどれも素晴らしい出来です。ぜひ持ち帰って使ってもらい,伝統工芸の素晴らしさを実感してほしいものです。
また美術室の前の掲示板には,同じく7年生が制作した「色の構成による作品」が掲示されています。こちらも色とりどりで,どれもとても美しい作品となっています。