最新更新日:2024/09/25 | |
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〜8年 6月道徳 「あの子のランドセル」〜
8年生の道徳の紹介です。8年生では「あの子のランドセル」という教材で授業を行いました。
内容は小学校時代に友人に対して行われたいじめに自分自身も加わったことで,その過去をずっと後悔しながら過ごしている主人公。そんな主人公の妹がランドセルを買ってもらい,喜んでいる姿を見て,心を痛める主人公の気持ちを考えることを通して,自ら責任をもって行動する大切さについて考えを深めました。 <生徒の感想より> 〇今日はいじめについてしました。いじめをなくすためには,いろいろな心が必要だと思いました。考える心,認められる心,受け入れる心などたくさんある。この心を全部もっている人になりたいと思いました。やってしまっても,逃げるのではなく,向き合っていきたいと思った。 〇いじめはその時だけでなく,ずっと残るものだと改めてわかった。いじめを止めるためには,相手のことを思う心,相手のまわりのことを思う心,未来の自分を思う心をもつことが大切だと思った。 〇今日はいじめについて考えた。たった1つの発言・行動で誰かを苦しめたりするかもしれない。だからこれから,自分の発言・行動を大切にしていきたい。そうすれば,相手も自分も傷つくことはないと思った。 〜9年 6月道徳 「言葉おしみ」〜
6月は道徳月間です。各学年で充実した道徳教育を行っています。まずは9年生からの紹介です。
投げかける言葉と受け止める言葉のやりとりの場面を通して,社会生活の中での礼儀の意義や役割について考えました。日常の挨拶や言葉の奥にどのような思いや効果があるのかを,ロールプレイをしてみて感じたり,読解班での話し合いやネームカードを使ったりして,考えを交流し,深めていました。 1組の生徒も,個に応じて交流学級に入ったり自教室で担任の先生と学びを深めたりしていました。 <生徒の感想より> ・普段はあまり使わなくなった「どういたしまして」や「ゆっくりどうぞ」などの言葉が意外と大事になるんだなと気づきました。 ・ちょっとしたことでも,その一言で,その場の雰囲気や言われた人の心情は大きく変化し,いい雰囲気をつくることにつながると知ることができた。自分もこの学習を通して,ちょっとしたことでも一つ一つ丁寧に何かを人にできるような人にこれからなりたいと思えた。 ・言葉一つで周りの雰囲気は一変すると思った。皆が気持ちよく過ごすためにも,ちょっとした気遣いがそれにつながると思う。感謝の気持ちを忘れないようにしたい。 ・私はある程度のお礼や返事は言うものの,自分から挨拶をできなくて,相手に言われてから返すことが多いので,自分からこのような言葉を心がけて言うようにしていきたいです。 |
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