最新更新日:2024/09/21 | |
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7年 道徳
今日の7年の道徳は,「トラブルを防ぐには」というテーマで行いました。まずグループLINEを題材に,ネット上の発言がどう受け取られ,どんな結果を生むのかを予想しました。そして,みんながハッピーになる返信とはどのようなものかを考え,トラブルを防ぐためにはどういうことに気をつけたらいいかを考えました。
〜ワークシートより〜 私もLINEをやっていてグループラインもいくつか入っているけど,今日の授業みたいに,変な写真を誰かが載せていたりすることがあっても何も返事をしないので,これからは助けてあげられるような言葉をかけるように意識したいです。 まず話題提示をするとき,自分が出した話で相手が傷つかないかなど投稿する前にある程度会話の流れを予想することが大切だと思った。自分もLINEをやっているので,その点に気を付けて利用したいと思う。 7年 道徳
先週木曜日,7年生で道徳の授業が行われました。この日のテーマは,人間が自然の中で生かされていることに気づき,自然を尊び,愛護に努めようとする態度を育成するでした。「あっ,トトロの森だ!」という読み物資料を使い,自然環境を守るためには「トトロの森」と呼ばれる森を立ち入り禁止にしてはどうかという中学1年生が書いた作文について,意見を交換し合いました。この授業を通して,自然の大切さについて改めて考えることができたようです。
〜ワークシートより〜 自然を大切にすることは大事なことだけど,「立入禁止」にしてしまうと森が荒れてしまうし,自然に親しめなくなってしまう。 自分の都合だけで周りに迷惑なことをするのは良くないと改めて思った。 9年 道徳
今日の9年の道徳は,さだまさしの「風に立つライオン」を教材にして,「志高く生きる」という主題で行いました。この曲の主人公の青年医師のように,婚約者を置いてでもアフリカに行って医療活動に従事するかといった発問を通して,自分の夢を実現させるためには何が必要で,どのようなことが大切なのかを考えました。
〜ワークシートより〜 私はまだ夢はないけれど,本当に自分のしたいことというものを見つけたいと思います。 「風に向かって立つライオンでありたい」とは,どんな向かい風でもそこにずっと立っている,困難なことにも立ち向かうというような生き方だと思う。私も,しっかりと自分の意志を持つことが大切だと思う。 9年 道徳
今日の9年の道徳は,2週間後に迫った合唱コンクールに取り組むに当たって,何を大切にするかについて考えるという内容でした。「団結力」「責任感」など10の項目を,班で意見交換をしながらダイヤモンドランキングという方法で大切と考える順に並べてみました。コンクールというと「結果」だけがクローズアップされがちですが,この取り組みを通してクラスがまとまっていくことが大切です。残り2週間でクラスにどのような変化を起こすことができるか,そのことが結果につながるのではないでしょうか。
〜ワークシートより〜 どれも大切なものばかりの10項目なので,ランキングを作るのはとても悩みました。今年は最後の合唱コンクールだから良い結果を残したいし,でももし賞をもらえなくてもクラスのみんなで一生懸命努力して悔いが残らなければ,それだけで嬉しいし…。やっぱり一生懸命頑張って,いい感じに終われるようにしたいなと思いました。 9年 道徳
今日の9年の道徳は,「理想の実現」という主題で,まず今の悩みについて考えてみました。勉強のこと,進路のこと,部活動のこと,家族や友達のことなどいろいろあります。では,1年後の自分はどうなっているでしょう?そこで1年後(卒業直前)の自分を想像してみて,その自分に手紙を書いてみるという展開に…10年くらい前に歌手のアンジェラ・アキさんの「手紙〜拝啓,十五の君へ〜」という曲がはやりましたが,それも聴いてみました。今の自分も15歳の自分も同じ自分。いろいろ悩むことや苦しいことがあるかもしれませんが,今を大切に生きることが1年後の自分につながります。1日1日を大切に,生きていきましょう。
9年 道徳
今日の9年の道徳は,「命どぅ宝」という読み物資料を教材にして行いました。9年は来週沖縄に修学旅行に行きますが,この資料は戦争中の沖縄で一人の少女が家族と離ればなれになり,その時出会った老夫婦から「この世で一番大切なのは命なんだよ」と教えてもらうというお話しです。戦争という極限状態の中でも,少女に生きることの意味を語った老夫婦の思いとは…生徒たちは,今日の授業を通して命の大切さについて真剣に考えたようです。修学旅行では,ぜひ沖縄から多くのことを学んできてほしいと思います。
〜ワークシートより〜 「今,自分たちは生きていることが当たり前の生活をしているけれども,70年くらい前は生きていることに涙が出てくるくらい,「生きる」ことが当たり前のことでは無かったのだと思いました。平和学習では,もっと当時の人の気持ちを理解できたらと思いました。」 |
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