京都市立学校・幼稚園
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皐月の言葉 新緑に映える若葉のように 明るく過ごそう

8年生 道徳

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昨日の8年生の道徳は,「よりよく生きる喜び」という主題で学習しました。
「いつわりのバイオリン」という読み物資料は,腕のよいバイオリン職人がある日,有名なバイオリニストから注文を受けたが,期日までに納得のいくものが作れなかったので,弟子が作ったものを自分のものと偽って渡してしまう…という内容です。
ついつい自分の心の弱さに負けてしまうということは誰にでもあることですが,その弱さを克服する強さや気高さが人間にはあることに,多くの生徒が気づいたようです。

〜ワークシートより〜
「ずるいことをすると罪悪感を感じるという所に共感しました。結局ずるいことをしている時は自分のことしか考えられない時やから,その時しっかりと周りを見られる人になりたい。完璧な人にはなれないけど,その努力を続けていきたい。」
「負けたり自分の力不足を認めることはすごく難しいことだけど,自分の負けを認めたり力不足を悔しく思うことで,強くなっていくのだと感じました。だから私も,自分の弱さを認め,強くなっていきたいなと思いました。」

9年生 道徳

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今日の9年生の道徳は,「生命の尊さ」について考えました。
資料は「氷河上の決断」という読み物で,氷河に覆われた険しい山を登山中に,隊員の一人が誤ってクレバスに転落してしまう,救助しようとするが危険で近づくこともままならない,そのような状況の中で救助を続けるべきか打ち切るべきかを悩む隊長の決断は…というような内容です。
「隊長はどうするべきか」を尋ねたところ,救助を「続けるべき」という意見と「打ち切るべき」という意見に分かれました。理由としては「仲間を見捨てることはできない」「なるべく多くの命を救うべき」「隊員の命を危険にさらすべきではない」と様々です。
どちらが正しいということはありませんが,生命の尊さについて改めて考える機会になったようです。

〜ワークシートより〜
「命の大切さはみんな同じだから,多くの命を救うことも大事だけど,その1つの大切な命を見捨てるわけにもいかないと思う。今日の問題は,とても難しい。」
「人をまとめる立場なら,客観的に物事を考えるべきだと思った。特に,命に関わることならより客観的にかつ冷静に判断する力がリーダーには求められていると思う。」
「命に関わる問題についての決断は,とても難しいと分かった。まずは,自分の命も人の命も大切にしながら生活していきたい。」

8年生 道徳

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今日の8年生の道徳は,「生命の尊さ」について考えました。
高速道路のトンネル内で多重衝突事故が発生し,ケガ人の内,誰をドクターヘリで運ぶかを決めるのに,医師が“トリアージタッグ”を用いて重傷度や緊急度で分別していく…というドラマを最初に見て,考えました。
自分なら,ケガをした人の中からどの人を優先してヘリに乗せるのかという点で班の中で意見交換を行い,班で考えた意見の交流を行いました。
このような極限状態に遭遇することはまれかもしれませんが,改めて命の大切さについて考えられたようです。

〜ワークシートより〜
「命を選んだり簡単に扱ってはいけないことが,改めて分かりました。でも,選択をせざるを得ない仕事もあるのだと思うと,難しいなと思いました。」
「今日の授業で,本当はみんな助けたいけどそれが無理な場合,自分だけの気持ちや意見では動けないと分かりました。他の人の命が大切なのは分かるけど,いざ自分がそのような場面になったら早く自分を助けてほしいと思うし,自分のことで頭がいっぱいになってしまうと思います。」

9年生 道徳

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今日の9年生の道徳は,「挨拶できなきゃ留年」という資料を使って,礼儀について考えました。
資料は新聞記事から引用したもので,ある県の高校で挨拶を3段階で評価し,それを成績通知書に書き込み,さらに平均値が一定の数値に達しないものは留年とするという内容です。当然,その高校でも賛否両論あったそうですが,自分はどう考えるか,またその理由を意見交換することで考えを深めました。

〜ワークシートより〜
「今回の授業で,挨拶をすることは大切だけど,何かのためにするのではなくて,自分から進んで行えるようにすることが一番大切だということを学ぶことが出来ました。」
「やっぱり挨拶は自分からするものです。他人に点数などを決められるものではないと,私は思います。挨拶をし合うと,気持ちがすっきりします。挨拶は大事だと思いました。」

学年道徳(7年生)

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昨日は,7年生で学年道徳が行われました。

主題は「望ましい集団」ということで,より良い集団を形成するために自分はどう行動したら良いのかについて考えました。“Oikeフェスティバル”などを通じてクラスや学年としてのまとまりは出てきたものの,日常生活では様々な課題もあります。学年集団をもう一歩前に進めるためにはどうしたらよいのか,それを考えるのはやはり学年全員が一堂に会する学年道徳が最適ではないかと,学年の先生方は考えられたようです。

「バスと赤ちゃん」という読み物資料を使い,学年の先生方が役割分担をしながら進められました。生徒たちも,身近な出来事なので「このような場合,自分だったらどうするか」「学校生活という集団の中で,自分はどうするべきか」ということについて考えられたようです。

教室に戻ってきた生徒たちからは,「今日は良かったわ」というような声も聞かれたそうです。ぜひ,今日考えたことを日常の学校生活にも生かしていってください。
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学校行事
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