最新更新日:2024/09/24 | |
本日:63
昨日:84 総数:932971 |
8年生 道徳の授業
今日の8年生の道徳の授業は,自然愛護がテーマで『MOTTAINAI』の精神について学習しました。
ワンガリ・マータイさんの唱える3つのR【「R」educe:(減らす),「R」euse(使い回す),「R」ecycle(再利用)】を基に,日本文化の中にある「MOTTAINAI」を探してみました。また,さだまさしさんの歌う『MOTTAINAI』を聴いて,さらに自分の感じたことを深めました。 以下,生徒が書いたワークシートからです。 「ワンガリさんの世界中探しても「もったいない」に似たような言葉は無いだろうという言葉を聞いて,私は日本にはずっと昔からとてもすてきな言葉があり,それが今まで伝わってきているということがすごいと思いました。」 「この世界にあるもの全てに,捨てる時とか手放す時とかに「ありがとう」という感謝の気持ちを伝えられるようにしようと思いました。」 「一人一人が最善を尽くせば,大きな力になるということに共感した。自分のことだけ考えるのでは無く,自分に出来ることを探して,地球のみんなで3Rをしたいと思った。」 8年道徳 「仕事のやりがいってなんだろう?」〜勤労〜
8年生は,15日(月)から1週間,約100の事業所にご協力いただいて「生き方探究チャレンジ体験」を行います。それに関連して,先日の道徳では,日本で初めての動物専門の義肢装具士である島田さんの生き方を通して,仕事から得られる喜びややりがいについて考えました。「相手のうれしそうな顔,楽しそうな顔をやりがいにできたらいいなと思う」「『やりがい』を感じて満足するだけでなく,『もっと良いものを作ろう』という気持ちにしているのがすごいと思った」「自分が誰かのためになっている=やりがいだと思うから,しんどい時でも誰かのためになっていると思い続けたい」等の感想がありました。生徒達は,明日からのチャレンジ体験で,それぞれ仕事内容は違いますが学校では得られないような経験を通して,様々な感性を磨いてほしいと思います。
|
|