最新更新日:2024/09/25 | |
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9年道徳 「無言の愛」 〜9年持ち回り道徳(その1)〜
9年生では,9年の教員16名による持ち回り道徳が始まりました。昨年度も実施し好評だったのですが,担任が行ってきた道徳とは一味違って,どの先生がどのような教材で道徳を行うのか,生徒達は楽しみにしているようです。
『無言の愛』では,「家族愛」をテーマにタイの生命保険CMの映像を使い,父親と娘の心の揺れについて考えました。映像だけでなく,担当教員の自己開示もあったようで,「先生の家族の話を聞いたとき,家族愛であふれていて,すごく感動した」という感想を寄せる生徒もいました。「一番身近にいる人だからこそ,不満もたくさんあり,きつく言ってしまうこともあるけど,見えない愛情に気づくことが大切だなと思った」「気持ちは『伝える』ことじゃなくて『伝わること』が大切だと思った」など,身近な話題だけに,生徒達は,自分の家族と重ね合わせながら考えているようでした。9年生の発達段階では,「人ごと」ではなく「自分のこと」として捉え,「自己対話」が深まってくる年代です。心に迫る授業展開で,身体だけでなく心の面でも成長してくれることを願っています。 7年道徳 「リーダーとしての10の力量」
7年生は,10月20日に行われる生徒会本部役員選挙を前に,リーダーの役割を考え,よりよい集団について考えるために,「リーダーとしての10の力量」という資料を使って,道徳を行いました。生徒達は,リーダーに必要な力について話し合う中で,自分なりの生き方を見つめているようでした。「選挙の時にちゃんとした人を選ぶために様々な観点から見たい」「生徒会に立候補することはとても勇気と自信が必要。自分も人から信頼される人になりたいし,部活でもキャプテンになりたい気持ちが少し強くなった」「これから何かしらのリーダーをして,成長していきたい」等の感想がありました。今日から選挙活動も始まりましたが,本部役員選挙を通して,ひとりひとりが色々なことを感じ,考える機会になればと思っています。
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