最新更新日:2024/09/25 | |
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8年 道徳 「半分おとな 半分こども」 〜礼の精神〜
5月に「生き方探究チャレンジ体験」を行う8年生。「礼」とは心と形が伴っていなければならないことを知り,時と場合に応じた言動を心がけようとする気持ちを育むために,「半分おとな 半分こども」という読み物資料を使って道徳を行いました。「私は自分は礼儀正しくできていると思っていたけれど,近所の人にあいさつをしていないことがあることに気づいた」「感謝の気持ちを持っていたとしても,形として表現しないと相手に不快な気持ちを与えてしまうかもしれないことに気づいた」「自分が思っている以上に礼儀を意識していきたい」など,「礼儀」について,自分自身を振り返ることができたようです。チャレンジ体験では,社会の一員として,しっかりと活躍してほしいと思います。
7年 道徳 「私の大切なもの」 〜相互理解〜
7年生にとって2回めの道徳,今回は,「新しい世界に旅立つときに,相棒として何を選びますか?」という心理テストからスタートしました。「選んだ理由」についての意見交流では,どのクラスでも活発で楽しい雰囲気が生まれていました。その後,「これからの人生で何を大切にしたいか?」というダイヤモンドランキングを行いました。自分の「大切にしようと思うこと(もの)」があるのと同時に,人にも「大切にしたいこと(もの)」があることを知る中で,お互いの違いを受け止めながら意見交流を行うことができました。これからも,世の中には多様な価値観があり,それを受け止めることのできる寛容さを育むことのできるような活発な意見交流が道徳の時間に展開されることを期待しています。
9年 道徳 手紙〜拝啓15歳の君へ〜
思春期まっただ中の9年生。アンジェラアキの「手紙」がNHK合唱コンクールの課題曲だった年に,アンジェラさんがある中学校を訪問し,合唱部の生徒たちと本音で語り合った映像を教材に道徳を行いました。悩みを抱え,心の葛藤をみんなの前で告白する様子を映し出した映像は,同じ年代の生徒だけでなく,先生方も涙を浮かべるほど心動かされるものでした。その後,「卒業式前日の『15歳の自分』に宛てた手紙を書いてみよう」ということで,誰にも打ち明けられない悩みや1年後の未来の自分を想像しながら,一人一人思いを込めて手紙を書きました。封をした手紙は,卒業式の前日に,自分だけが読むことになるそうです。1年後に,その手紙を読んで,どのように感じるのでしょうか。体も心も大きく成長した自分と出会えることを信じて,1日1日を大切に生活してほしいと願っています。
7年 道徳 〜オリエンテーション〜
中学生になって初めての道徳の時間,オリエンテーションを行いました。まず,道徳の時間に大切にしたい4つの姿勢を確認し,担任が熱い思いを語りました。その後,『私たちの道徳』を配布し,「今の私」について見つめる時間をもちました。自己と対話するだけでなく,将来の夢について,読解班で交流する姿も見られました。生徒たちは,これから毎週行われる道徳の時間を楽しみに感じているようでした。いろいろな教材やクラスメートとの交流を通して,自分の生き方をじっくりと見つめることができるといいですね。
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