最新更新日:2024/05/31 | |
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9年道徳 ハンサムウーマン 〜相互理解〜
卒業を控え,社会に目を向ける中で,今回9年生は,異性の特性や違いを受けとめた上で,相手を理解し合うことができるようになるためにはどうすればよいのか,男女共同参画社会の実現に向けて,どのように考えていけばよいのかをねらいとして道徳を行いました。資料として,新島襄がアメリカの知人に妻の八重を紹介した言葉," she is a person who does handsome"(美しい行いをする人)を使い,考えを深めました。「当時の社会的地位などにとらわれず,ただいいと思うことをし続けた新島八重はすごいと思った」「男性も女性も持っている能力は人それぞれだし,それらが活かされる社会であればいいと思う」「男女ともに協力して生きていくことが大切だと思う」などの感想がありました。9年生にとっては来週の道徳の時間がラストになります。道徳が好きという生徒も多く,自分なりに自分の生き方について考える有意義な時間だったようです。
9年道徳 「いのちの歌」〜かけがえのないいのち〜
9年生は,昨日の性教育学活を受けて『いのちの大切さ』についてより深く考えてほしいと願い,「愛しているよ,カズ」という映像と「いのちの歌」を使って道徳をおこないました。「愛しているよ」という言葉で結びつく母と子の姿に,号泣する生徒もいました。「こんなにも命を考えたのは初めてで,あの映像でどれだけ家族が愛してくれているのかを感じた。」「映像を見て,自分の命があることに感謝して,命を粗末にしないよう生きていきたいと思った。」「1日1日を生きることが当たり前ではないことを常に感じ,自分の命も相手の命も愛していきたい」「これからみんなを愛し,愛されるように自分も周りの人々を大切にしていきたい。」「自分の命は自分のためだけにあるものではなく,たくさんの人のものだと感じた。限りある命を大切にしながらこれからの人生を後悔のないようにしたい。」「いのちの歌を聴いて,母のことを思い出し涙が止まらなくなりました。生きることはこんなに素晴らしくとても美しいなと感じます。」など素直な感想が多くありました。今回の道徳を通して「かけがえのないいのち」について,子ども達の心に何か響くものがあったのではないかと思います。
9年道徳 「無言の愛」〜家族愛〜 |
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