9年生は,あと3か月後に迫る卒業式を前に,ケツメイシの「仲間」という曲を使った道徳を行いました。どのクラスも生徒主体のアクティブラーニングの手法を取り入れ,活動型の和やかな授業が展開されていました。「馴れ合いだけが仲間じゃないということを知った」「楽しいときだけが友達や仲間ではなく,つらい時に一緒に乗り越えていくことも大切だとわかった」「仲間というのは『薄っぺらな関係ではないはず』だと確信した」「受験などたくさんの大きな壁があるが,みんなと支え合って努力して乗り越えていきたい」などの感想を寄せてくれました。各クラス共,集団生活の大切さや仲間の意義を深く考え,中学校生活の残りの日々をかけがえのないものにしようとみんなで決意を固めていたようです。