最新更新日:2024/09/25 | |
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7年道徳 「トイレの神様」 〜家族への思いやり〜
7年生では,「トイレの神様」という歌を通して,おばあちゃんの孫に対する愛情,家族への思いをみんなで考える道徳を行いました。「今までサビしか聴いたことがなかったけど,最初から全部聴いてみると歌詞の意味がわかって感動した」という感想にもあるように,じっくりと歌詞の意味を考え,意見交流をする中で,子ども達は自分に重ね合わせて考えるようになっていきました。「3年前に亡くなったおばあちゃんのことを思い出しました。私のおばあちゃんも応援してくれていたのかなと思いました。これは,お母さん,お父さんも一緒だと思うので離れ離れになる前にしっかり恩返ししたいと思いました」「おばあちゃんやお父さん,お母さんにいつまでも応援してもらっている私は一人ではないということを胸にがんばっていきたいなと思いました」中には,「自分は思春期だから親に反抗してしまっているけど・・・」と前置きしながらも,素直に家族に対する自分の思いを書いている生徒もいました。親と顔を合わすとつい言いすぎてしまうこともある難しい時期ですが,心の奥では,家族への感謝や優しい思いが溢れていることを感じさせてくれる授業でした。
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