最新更新日:2024/09/20 | |
本日:20
昨日:16 総数:242319 |
道徳「名前」…友だちの気持ちを理解してたがいに信頼し合う大切さについて考えて 4年生
道徳「名前」では,教材をもとにひろこさんと英順さんの「名前」についてのやりとりを通して,友だちの気持ちを理解してたがいに信頼し合う大切さについて話し合いました。
9月のかがやき目標だった「おとなりの国の文化を知ろう」で学習したことと関連付けながら,漢字では「英順」と書いて,日本での呼び方と本当の名前は違うことを知る中で,お互いが信頼できる大切な友だち関係を築くことがどれだけ大切なのか,心と心が通じ合った時,2人はどんな気持ちであったのか,しっかり話し合うことができました。 また,学習したことや自分の経験をふまえて,振り返ることで,自分にとっての友だちがどれほど大切な存在であるか,考えを深めることができました。 道徳「ラモン君」…正しいと思うことをゆうきをもって行う大切さについて考えて 4年生
ラモン君は,ある日,急な雨でみんなと軒下に入り,雨宿りをしていました。そんな中,目の不自由な人が雨に降られているのを見かけます。他の人が「だれかがやってくれるだろう」と見て見ぬふりをする中,ラモン君は目の不自由な人の手をとり,助けます。また,別の場面では公園で花をとるおばさんを見かけ,「公園の花はみんなものだから」と注意をします。
どちらの場面も「声をかけて,手助けをすること」「公園はみんなが使う場所で,そこに咲く花はとってはいけないこと」が正しい行動であることは分かりますが,それを実行することは大変難しいことです。ラモン君はどのような気持ちで声をかけたのか,その時の気持ちを考えることで,勇気をもって自分が正しいと思う行動をとる大切さに気付くことができました。 人に流されるのではなく,自分のおもいや考えをしっかりともつことやちょっとした勇気が他の人のためになることなど,様々な角度から,これからの生活に生かしていくことを考えられた1時間になりました。 道徳「伏見人形」…伝統を受け継ぐことの大切さについて考えて 4年生
道徳「伏見人形」では,教材をもとに伏見人形を受け継いでいこうとする人の気持ちを考えることを通して,伝統を受け継ぐことの大切さについて話し合いました。
伏見人形は,土人形の元祖と呼ばれ,古くから京都でさかえている伝統産業のひとつです。後継者の問題など,様々な困難を抱えながらも伝統を受け継ごうとする人はどのような願いをもって,仕事をしているのかを考えることで,「伝統」のもつ意味について考えを深めることができました。 授業の最後には,伝統を守るために自分たちには何ができるのかを考えました。一人一人がしっかりと考えることができました。 9月に行ったモノづくりの殿堂・工房学習と今回の道徳の学習,それぞれで学んだことを大切に,様々な角度から京都のモノづくりの素晴らしさやよさを考えていきたいと思います。 |
|