最新更新日:2024/09/19 | |
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はじめてのアンカー 6年道徳の時間
「はじめてのアンカー」を教材として家族の一員として大切なことは何かを考える授業をしました。
はじめてリレーのアンカーになった子どもが,家族に運動会を見に来てほしいという気持ちがどのように変化したかを教材文をとおして考えていきました。 この学習で自分の家族に対する気持ちが深まっていたように思います。 明日は運動会です。 道徳「一ぴきのセミに「ありがとう」」…自然や生命のもつ美しさについて考えて 4年生
道徳「一ぴきのセミに「ありがとう」」では,教材をもとにセミの羽化の様子を見た主人公の気持ちに共感することで,自然や生命のもつ美しさに気づけるようにしました。
1・2年生の生活科や3年生の理科で学習したことを思い返し,自分たちの経験と重ね合わせながら,話し合いをして学習を深められるようにしました。 4月に学習した「十さいのプレゼント」と似ている部分もあり,実際のセミの羽化の様子を写真で見ていくことで,子どもたちからも感嘆の声があがっていました。 人や生き物の生命について考えることは普段の生活ではなかなかないことですが,命はたったひとつしかないかけがえのないものです。 今回考えたことをもとに,人や生き物の生命の尊さについてさらに考えて,これからの生活に生かしていってほしいと思います。 道徳「ぼくらだってオーケストラ」…友情と信頼について考えて 4年生
道徳「ぼくらだってオーケストラ」では,次のような教材をもとに学習しました。体育が得意だけれど,楽器の演奏が苦手なてつおが音楽会のリコーダーを担当することになります,その様子を見ていたなつみがアドバイスをします。そんななつみを見て,「逆上がりもできないくせに」と思っていたてつおですが,なつみのアドバイスを聞いて,練習していくうちに少しずついい音ができるようになってきました。はじめは音楽会に出ることが嫌だったてつおも音楽会に出ることが楽しみになってきます。そして,「逆上がりを教えてあげよう」というおもいになります。てつおの気持ちの変化を考えることで,友情と信頼の大切さに気づけるようにしました。
友だちにしてもらったことやしてあげたことを振り返り,自分たちの経験をもとに話し合い,具体的な場面をもとに深めていきました。今後,運動会やみさきの家での宿泊学習,なかよし発表会(学芸会)など,たくさんの行事があります。その際,今回学んだことを大切にしながら,友だちとよりよい関係を築いていってほしいと考えています。 道徳「ありがとう大塚さん」…支えてくれる人に感謝することの大切さについて考えて 4年生
道徳「ありがとう大塚さん」では,教材をもとに支えてくれる人に感謝することの大切さについて考えました。学校園で野菜を育てることになり,地域の大塚さんに育て方を教わります。ある日,大塚さんに育て方について注意されます。大塚さんに注意された後,どのような気持ちで野菜を育てていたのかを考えることで,自分たちも地域の方々など,様々な人に支えられて生活していることに気がつけるようにしました。
また,教材の中で出てきた大塚さんに向けた感謝の手紙の続きを書くことで,感謝することの大切さをお話に出てくる子どもたちの立場で考え,これからの生活に生かせるようにしました。子どもたちは地域の様々な方に支えられて,学校生活を送っています。当たり前と思うのでなく,そのことへの感謝の気持ちを忘れずに,自分の目標に向かって頑張っていってほしいと考えています。 道徳「目ざまし時計」…生活の中のきまりを守ることについて考えて 4年生
道徳「目ざまし時計」では,教材をもとに生活の中のきまりを守ることについて考えました。自分で「わたしのきまり」を作り,自分の生活を見直そうする登場人物のリカですが,次第にテレビを遅くまで見るなどして,自分で決めたきまりが守れなくなり,学校で体調を崩してしまいます。自分で決めたきまりが守れなかった時の気持ちを考えることを通して,自分でできることは自分でやり,節度のある生活を送れるように話しました
教材を通して考えたことから,自分で作ったきまりを守り続けていることや逆に守り続けられなかったことを交流し,どうして守り続けられなかったのかを話し合い,これからの生活に生かせるようにしました。9月にはみさきの家での宿泊学習を控えている子どもたち。自分のことは自分で責任をもってやれるようにするためにも,今回の学習をきっかけに,よりよい生活を送れるようになってほしいと考えています。 |
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