最新更新日:2024/06/28 | |
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道徳「心と心のあく手」…相手の気持ちを思いやって親切にすることについて考えて 4年生
道徳「心と心のあく手」では,教材をもとに主人公の男の子がおばあさんのことを思ってした行動から,本当の意味で相手の気持ちを思いやって親切にすることがどんなことなのかを考えました。
前回学習した「笑顔」と同じように,自分の思いや考えと相手の思いや考えとが一緒ではないことはよくあります。今回は男の子の親切にしようとする気持ち,おばあさんの自分で頑張りたい気持ち,どちらも大切な気持ちについて考えました。 私たちは,人のためを思って,手助けをすることがあります。もちろん,これは大切なことです。その一方で,手助けをするということは受ける相手がいることになります。その相手の気持ちを考えることで本当の親切や思いやりが生まれます。そういったことを,教材を通して,主人公の男の子の立場から考えていきました。 4年生は総合的な学習の時間の一環で学校の隣にある介護老人保健施設との交流を予定しています。できないと思うのではなく,相手の立場にたち,その気持ちに寄り添うことを大切に,すてきな交流会を開けるように事前学習を進めていきたいと思います。 総合的な学習の時間を始めるにあたってのきっかけとしても大切な1時間となりました。また,今回学んだことを普段の生活場面でも生かしていってほしいと考えています。 道徳「笑顔」…相手の気持ちや立場を考えて行動することについて考えて 4年生
道徳「笑顔」では,教材をもとに親切ややさしさのつもりでも,相手の思いや立場を考えない行為は,相手にとって負担になったり迷惑であったりすることに気付くことで,相手の気持ちや立場を考えて行動することの大切について考えました。
「誰かのために」と思ってやっていることが,実は相手にはそのように受け取られていないことがあります。具体例を通して,考えることで,「今までの自分はどうであったのか」「これからどうしていったらいいのか」と自分に置き換えて,話し合いや意見交流を通じて深めることができたようです。 また,「お互いが笑顔で過ごすために大切にしたいこと」を考えることで,自分はもちろん友だちや家族,地域の人など,それぞれの気持ちを大切に,思いやっていかなければならないことに気づいた発言が授業の最後にはたくさん挙がっていました。学習したことを生かして,相手の気持ちに立って,行動できるようにしていってほしいと考えています。 絵地図の思い出 6年道徳
道徳の時間に「友情・信頼」について考える授業をしました。
「絵地図の思い出」という教材で学習をしました。 男女協力し合って活動していくことの大切さに気づきました。 もともと小さいころから男女一緒に遊んでいるクラスです。 これからも一人一人の個性を認め合って活動できる6年生だと思いました。 道徳「いいとこあるやんかゲーム」…明るい心で元気よく生活することについて考えて 4年生
道徳「いいとこあるやんかゲーム」では,よいところを見つけて書いていくゲームを行うことを通して,自分のよいところを知り,明るい心で元気よく生活できるように学習を進めました。
4年生では,4月から「今日のスター」と題して毎日終わりの会でその日の頑張りを認め合う取組を進めています。また,1日(木)にあった運動会後も,これからの学校生活に生かそうと運動会に向けた取組を通しての自分や友だちの頑張りを交流しました。 今回は一人一人の名前を書いて裏向けにプリントを置いておき,いす取りゲームのように席を移動して,その移動した場所にある友だちのいいところを書くことを数回繰り返しました。 ゲームを終えて,自分のいいところが書かれたプリントが返ってきて,書かれている中で一番うれしかったことを考え,自分のよいところを見つめ直しました。 人に認めてもらえることは大変うれしいことです。また,自分では気づかないよいところがたくさんあります。友だちに書いてもらったよいところを心に留めて,これからもいろいろな場面で一人一人のよさを発揮し,よりよい学校生活を送っていってほしいと考えています。 5年 黄熱病とのたたかい
野口英世が,黄熱病の研究をした時の気持ちを話し合いました。野口英世が人生をかけて黄熱病に苦しむ人々を助けたいと思ったのは,なぜか,何がそこまで英世を動かせたのか話し合いました。野口英世が人生で出会った人々へのおもい,研究に対するおもいについて話し合うことができました。そして,野口英世について「もっと知りたい」というおもいも生まれ,「伝記」を読んでみようと考えた子どももいました。
5年 運動会のお弁当
「佐賀のがばいばあちゃん」から抜粋された資料を基に,本当のやさしさについて話し合いました。とても楽しい資料で,笑いがいっぱいの聞き取りとなりましたが,本当の優しさについて,話し合いは活発にできました。やさしさとは「人のためを思って」「気付かれずに」「相手に気をつかわせないように,ばれないようにする」ものではないかなあという考えがたくさん出ました。みんな,「心から人に優しくしよう」と考えることができました。
5年 あいさつってすごか
道徳の学習で,タレントのコロッケさんの小さい時の体験をもとに,あいさつのもつ力について話し合いました。あいさつを続けることで,まわりの人の様子が変わったという資料から,あいさつはした方もされた方も笑顔になれる,ということの他に「あいさつは人の見方を変える」「あいさつは人の気持ちを変える」「自分の内側を見てもらえる」「自分も人も内面を変える」「苦手な人も親しい仲になる」という力があるという考えが生まれました。自分から,気持ちのいいあいさつをしようと確かに思うことができた学習でした。
5年 マイルール
主人公の友達が,当たり前のように人に親切にしているという資料を読みました。主人公は「同じ5年生とは思えなかった」のはなぜか,友達はどんな気持ちで行動するのかを話し合いました。「困っている人がいるのに何もしないのはもやもやする」「一人でもいいからうれしい気持ちになってほしい」「家族みんなで当たり前のように親切にしているから,当たり前のこととなっている」「親切な行動をするのが当たり前になっている」などの意見がでました。そこで,親切を押し付けないで当たり前のように自然にできるのっていいなあ,という考えになりました。最後に自分のマイルールをつくりました。「近所の人,クラス全員にあいさつ」「一日4回親切をする」「一人暮らしの年寄りとお話する」など,それぞれのマイルールができました。
はじめてのアンカー 6年道徳の時間
「はじめてのアンカー」を教材として家族の一員として大切なことは何かを考える授業をしました。
はじめてリレーのアンカーになった子どもが,家族に運動会を見に来てほしいという気持ちがどのように変化したかを教材文をとおして考えていきました。 この学習で自分の家族に対する気持ちが深まっていたように思います。 明日は運動会です。 道徳「一ぴきのセミに「ありがとう」」…自然や生命のもつ美しさについて考えて 4年生
道徳「一ぴきのセミに「ありがとう」」では,教材をもとにセミの羽化の様子を見た主人公の気持ちに共感することで,自然や生命のもつ美しさに気づけるようにしました。
1・2年生の生活科や3年生の理科で学習したことを思い返し,自分たちの経験と重ね合わせながら,話し合いをして学習を深められるようにしました。 4月に学習した「十さいのプレゼント」と似ている部分もあり,実際のセミの羽化の様子を写真で見ていくことで,子どもたちからも感嘆の声があがっていました。 人や生き物の生命について考えることは普段の生活ではなかなかないことですが,命はたったひとつしかないかけがえのないものです。 今回考えたことをもとに,人や生き物の生命の尊さについてさらに考えて,これからの生活に生かしていってほしいと思います。 |
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