最新更新日:2024/09/24 | |
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道徳「争い」…過ちは素直に認めて明るく生活することについて考えて 4年生
道徳「争い」では,教材をもとに主人公の気持ちを考えることを通して,過ちを素直に認めて明るく生活することの大切さについて話し合いました。
まず,自分の生活を振り返り,よく考えないで行動して失敗した経験を交流しました。勝手な判断をして,うまくいかなかったことや叱られてしまったことなど,たくさんの意見が出てきました。 そして,教材文を通してなかなか謝れずにいた主人公や,友だちに「仲良くしようよ。」と言われた時の主人公の気持ちを考えることを通して,「悪かったな」と心では思っていても自分から謝れなかった主人公の立場にたつことで,自分から悪いことを認め,謝ることの大切さに気づくことができました。教材を通して,これからどうしていったらいいのかを深く考えることができました。 また,普段とは違うペアやグループで交流をすることで,友だちの考えに触れ,自分の考えを確かめたり,深めたりすることができました。夏休みまであとわずかですが,9月にはみさきの家での活動もあります。学級の仲を深める意味でも,今回学習したことをいかしていけるようにしたいと考えています。 道徳「道は生きている」…支えてくれる人に感謝することについて考えて 4年生
道徳「道は生きている」では,教材をもとにもしも道がなかったらどうなっているかを考えることを通して,生活を支えてくれる多くの人に感謝し,よりよく生きていくことがどれだけ大切なのかについて話し合いました。
「道」という言葉を聞くと,道路を思い浮かべる人が多いかもしれませんが,教材文では様々な例を取りあげています。文化や言葉,人など,「道」によって様々なものを様々な形でつなげることができます。 もし,道がなかったらどうなるのかを考えることを通して,道を作った人々に感謝の気持ちをもてるようにしました。人と人とのつながり,人と物とのつながり,物と物とのつながり,それぞれがあるからこそ,今の私たちがいて,生活が成り立っています。 自分の生活を振り返り,自分に置き換えながら考えることで考えを深めることができました。教材を通して考えたことをもとにして自分や友だちのおもいや考えを大切にしながら,よりよい生活を送れるようにしていってほしいと考えています。 道徳「テニスのラケット」…やろうと決めたことを最後までやり遂げることについて考えて 4年生
道徳「テニスのラケット」では,教材をもとに主人公の気持ちの変化を考えることを通して,やろうと決めたことを最後までやり遂げることの大切さについて話し合いました。
この教材では,CチームからBチームに上がれないことをラケットのせいにする主人公がお父さんの友人の穴の開いたラケットを手にすることで,自分の努力が足りないことに気づきます。帰り道,お父さんの話を聞きながら主人公はどのようなことを考えていたのかを想像することで,目標を立てるだけでなく,目標を達成するためには努力することややり遂げようとする強い気持ちが大切であることを考えました。 子どもたちは学校生活や習い事など,自分が興味をもったことや好きなことに一生懸命打ち込んでいますが,途中であきらめそうになったり,挫折したりした経験は決して少なくありません。自分に置き換えて,話し合いを行うことで,これからどんなことを大切にしていったらいいのかをしっかり考えることができました。今回学んだことをこれからに生かしていってほしいと考えています。 |
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