最新更新日:2024/06/28 | |
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道徳「同じ仲間だから」…分けへだてなく公正・公平に接することの大切さについて考えて 4年生
道徳「同じ仲間だから」では,教材をもとに体育が苦手な男の子がけがをしてしまったため,練習を休んでもらい,仲間外れにしようとする男の子やその男の子に同調すべきなのかを迷う女の子の気持ちを考えることを通して,誰に対しても分け隔てをせず,公正・公平に接することの大切さについて話し合いました。
運動会で勝つためにはけがをしてしまった男の子を入れないで取り組もうとしますが,女の子は仲間外れをすることなく,一緒に運動会の競技に取り組むことを選びます。 仲間を大切に思う気持ちや仲間外れはよくないと思う気持ちなど,これまでの自分の経験を振り返り,ネームカードを使って,自分の意見を発表していきました。 学習の最後には,一人一人の仲間を大切にする学級にするためにはどのようなことが大切なのかを話し合い,みんなで協力することの大切さや同じ立場になって考えることの大切さなど,様々な視点から考えることができました。 今後,学んだことを生かし,誰に対しても相手の立場に立って物事を考えられる人になれるよう,周りの様子に目を向けながら学校生活を送ってほしいです。 道徳「ぼくは行かない」…正しいと思うことをゆうきをもって行う大切さについて考えて 4年生
道徳「ぼくは行かない」では,教材をもとに「ゲームセンターへ行こう」と友だちに誘われた主人公の男の子の気持ちの変化を考えることを通して,正しいと思うことを,ゆうきをもって行う大切さについて話し合いました。
どうして男の子は正しい行動をとれたのか,そしてその時どんな気持ちであったのかをグループや学級全体で考えました。また,主人公と同じ立場の時,自分はどちらの立場をとるのか,ネームカードを使って自分の考えを黒板に貼り,自分のとる行動と結びつけながら教材について深く考えました。 今後,学んだことを生かして,人の意見に流されることなく,自分で判断して行動していけるようにしてほしいと思います。 |
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